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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2014年08月

8/17(日)8時~ 「港の朝市」開催

暑いですね~。

お盆の季節なのか、いラ研事務所もとっても静かです。

さて、明日は月に1度の「港の朝市」の開催日。

8月1日に伊勢えび漁が解禁となって最初の朝市です。
おいしいものもいっぱいあって賑やかになりそうですね!!

先月同様、「いすみの案内所」も出店していますよ!

(ちえぽん)

■ ■ ■

「港の朝市」
平成26年8月17日(日) 8時から11時
場所:千葉県いすみ市 大原 11574 大原漁港荷捌所

大沢昌助資料室ナギサ 2014年8月の展示

ナギサ8月の展示のご案内です。

 

今月も、引き続き、地元岬中学校の生徒さんの見学もあるということで、デッサンが展示されています。また、先月に引き続き、子ども達にも楽しめる「ガラス絵」も展示されています。

今回は、夏らしく、「青」がテーマになっています。
お子様は無料ですので、夏休みにぜひお越しください。

 

左上:「コラージュ」、1989年(86歳)
右下:「色のリズム」水彩、1986年(83歳)

 

左下:「ABC」水彩、オイルパステル1990年(87歳)
右:「青の像」油絵、50号、1993年(90歳)
 練馬区立美術館・追悼展出品
 練馬区立美術館・生誕100年展出品

 

「中から右へ」油絵、30号、1994年(91歳)
 志摩ミュージアム開館記念展出品

 

左上:「植物と虫」エンピツデッサン、1945年(42歳)
 終戦翌日。うれしくて写生に出た。
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
真中右上:「いきもの」ガラス絵、1995年(92歳)
右:「2匹の猫」デッサン、1990年(87歳)

 

※先生の版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

 

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

 

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

 

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。

大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざぴ)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379

http://osawashosuke.com/

ポッポの丘に行ってきました。ミニミニマーケット開催中!

先日、久しぶりに「ポッポの丘」に行ってきました。

この「ぽっぽ」という名前ですが、
オーナーが鶏卵牧場のオーナーでもあるので、
にわとりの「ぽっぽ」と、「汽車ぽっぽ」の「ぽっぽ」をかけてると思うのは私だけ??ではないはず、と
いつも思ってしまいます。

最近では、車両の展示がすごい!!と聞いていたので、
行ってみるとびっくり!
オープンしてからどんどんとパワーアップしています。

丘の上にも懐かしの車両がありました。

内房線も外房線もかつてはこの電車が走っていました。なつかし~。

ぱしゃぱしゃ写真を撮っていると、どこからともなく汽笛の音が聞こえます。
なんと、動く電車があるらしい。

慌てて丘をかけ下りいってみました。

運転手さん曰く「50メートルしか進まないけどね」とのこと。
それでもなんだかわくわくします。

ゆっくりゆっくり進み始めると、「世界の車窓」から気分。

子どもたちが夢中になる乗り物もあったりと、

とにかくワンダーランドで楽しかったです。

そうそう、17日(日)まで「ミニミニマーケット」を開催しているそうです。

発起人である「かっつあんおにぎり」はじめ、いくつか飲食店や体験など出店しているそうですよ。

(ちえぽん)

■ ■ ■

「ポッポの丘」
住所:いすみ市作田1298
営業時間:9時~16時
入場無料

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