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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2013年10月

タイの情報番組ロケ撮影がありました

先日、タイの情報番組がいすみ市でロケ撮影をするという情報を入手し、その現場を取材してきました。

なぜタイの情報番組なのか。
実は、現在タイで活躍する日本人俳優がいるんです。
その名は「佐野ひろ」さん。

佐野さんはタイで活動しながら、故郷である日本をタイに紹介するべく、日本への旅番組の企画・制作・出演をしています。

佐野さんによると、タイでは今健康ブームに乗って日本食が注目され始めているのだそう。
タイのみなさん、日本に興味があるんですね。

ロケ撮影は千葉県内いたるところで行われているそうですが、今回はいすみ市の大原駅、大原漁港いさばや、フロマージュ駒形での撮影にお邪魔しました。

大原駅を降り、

いさばやへ。

いさばやの中村さんとは、いすみ特有の器械根の話で盛り上がっていました。

そして、イセエビの御造り試食の場面。
立派なイセエビを佐野さんもパチリ。

その後フロマージュ駒形へ。
駒形さんちの自作パターゴルフ場を見て驚かれていました。
その後「タイにもいいゴルフ場がありますよ」なんて話もされていましたよ。

工房内ではチーズの行程などの説明を受けながら試食。熱心にお話を伺っていました。

今回タイからのクルーは佐野さん含め4人。
二人は日本人、二人はタイ人。
タイ人のカメラマンはとってもお茶目で、カメラを見つけると決まってポーズ。

みなさん仲が良く、楽しんで撮影されていました。
こちらはみんなで影を撮影中。。。

 

こんな風に外国で活躍する日本の方が、その国に日本を紹介してもらえるのはうれしいですね♪
そして今回いすみを紹介してもらえるなんて!しげの的には小躍りレベルです。

佐野さんのクルーは現在も千葉県内をロケ撮影中。
楽しみながら、頑張っていただきたいです。
佐野さん、日本から応援してまーす!!

(しげ)

【景観まちづくりフォーラム2013】開催

景観まちづくりフォーラム2013が開催されます。

景観・鉄道・まちづくり
千葉のローカル線 いすみ鉄道の魅力 再発見!

いまでも時が止まったような懐かしい風景が残るいすみ鉄道。
いすみ鉄道に乗って、沿線の街歩きを楽しみ、鉄道を中心とした景観まちづくり活動のおもしろさを共有しませんか。

をテーマに実際にいすみ鉄道に乗って車窓からの景色を楽しみます。
ところで、景観まちづくりってなに?
私にとっては聞きなれない言葉だったので調べてみました。

【景観まちづくりとは・・・】
自分達のまちの景観の魅力を楽しみ、貴重な資産として次世代に残せるように、わがまちの景観を維持・継承・改善するための様々な取り組み。
(参照 市民のための景観まちづくり読本⇒

なるほど、自分達の地域の文化、歴史、風土、生態系などを含めた景観を次世代の人に継承していくための取り組みなんですね~。
そういう視点で自分の住む地域を見てみると、残したい景色や伝統がたくさんあるな~。
私は四季折々変化していく里山の風景が大好きです。そこに訪れる虫や鳥も景観の一部として大切な守りたいものです。

いすみ鉄道に乗ったあとは、いすみ鉄道の鳥塚社長らを招いてパネルディスカッションが行われます。
明日夜放送のドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」のモデルにもなった700万円実費で運転師を募集する独特なアイディアで会社を引っ張る社長の貴重なお話を聞けるチャンスでもありますね。いラ研メンバーも当日参加する予定です。

どなたでも参加できますので、是非お誘い合わせの上おでかけください。

(しゅうこ)

■ ■ ■
千葉のローカル線 いすみ鉄道の魅力 再発見!
景観まちづくりフォーラム2013

期日:11月9日(土)
時間:10:30~16:30
集合場所:いすみ鉄道 大原駅(改札集合)
定員:50名
参加費:乗車券・昼食実費負担
主催:景観まちづくり千葉協議会・千葉県 後援:大多喜町、いすみ鉄道株式会社

スケジュールはチラシをご覧ください。

(表)

(裏)

10/5酒蔵&チーズ工房見学ツアー

10月5日(土)、いすみライフスタイル研究所では初めてのツアーとなる「醍醐の里いすみ 酒蔵&チーズ工房見学ツアー」が開催されました。

当日はあいにくの雨模様。。。
その中、まずは大原商店街にある民芸品店「北土舎」へ。

こちらは古民家を改装した趣あるたたずまいに、かわいらしい民芸品がマッチしています。

北土舎を後に、続いては商店街の北の入り口にある「木戸泉酒造株式会社」。
創業明治12年、高温山廃モトという醸造方法、濃厚多酸酒という珍しい酒、化学添加物不使用、熟成古酒など、こだわりの取り組みを続ける酒造メーカーです。

まずはお米を炊く場所から麹室、貯蔵庫と、順を追って酒造りの現場を案内していただきます。

このころは酒造りをしていないとのことで、酒蔵見学の後は向かいのギャラリーでビデオを見ながら社長の説明を聞きました。

なるほど、杜氏って長年の勘と技術はもちろん、体力勝負でもあるんだな~。
力仕事、それでいて温度やタイミングがとても繊細。日本らしい伝統技術を感じました。

さてお待ちかね(?!)の試飲タイム。
ギャラリーには木戸泉酒造のお酒がずらり。

看板酒の「醍醐」をはじめ、自然農法米使用の「自然舞」、新感覚日本酒「AFS」など、個性豊かな日本酒が並びます。
そして1980年から製品化されている古酒。参加者の皆様、年代別試飲させていただきました。

私は香りだけ。。中国の老酒のような、深みとキレを感じさせる香り。古酒を試飲できるなんて、太っ腹~。

続いては里山エリア、旧夷隅町にある「高秀牧場」。
ここでアウトドアランチの予定だったんですが、雨のため急きょ屋内へ場所を変更。
地元産野菜中心の大皿料理に高秀牧場のモッツァレラとよじゅえもんの生チーズ。いすみならではのランチです。
こちらはカツオとモッツァレラのカルパッチョ。斬新!

ランチ後に牧場見学へ。オーナーの高橋憲二さんの情熱的なお話に参加者のみなさん引き込まれていきます。
牧場と牛のことって、普段はなかなか聞かないこと。知っているようで知らない「へぇ~~」の連続です。

最後は乳搾り体験。
みなさん牛に触れながら「あったかーい♪」と楽しんだ様子。

チーズ工房でお買い物をして高秀牧場を後にします。

お次は同じ里山エリアにある「よじゅえもんチーズ工房」でお買い物。
こちらの関さんご夫婦は酪農家を営みながら、チーズも二人三脚で作っています。
お二人の作るチーズは風味はあるけどクセが強くなく、優しい味わい。
パッケージにはお孫さんの絵を採用するなど、アットホームな雰囲気です。

訪れるとヨーグルトや手作り羊羹の振舞いが。ヨーグルトはお砂糖がなくてもいけてしまうおいしさ。商品化されないのがもったいないくらい!
みなさんここでもお買い物を楽しまれていました。

今回はいすみの新しくておいしい組み合わせ「日本酒」と「チーズ」を巡る旅でした。
海産物にお米や野菜、それに加えて日本酒にチーズ。いすみは食の宝庫だな~と改めて感じました。
こんな”おいしい”いすみを感じに、みなさんも遊びに来てください!

(しげ)

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