先日、いすみ市岬中学校に呼んで頂いて、3年生を対象にいラ研出張授業を行ってきました。
全クラスを対象に公民の特別授業です。
一緒に参加したメンバーは理事長君塚と、副理事長の高木、理事でもあり、各中学校のPTA会長の今関、奥村と私の5人でお邪魔しました。
講師役は我らが理事長、君塚です!地元でもあり、お嬢様が通われている学校でもある中学校での授業はちょっぴり緊張ぎみからスタート。
★「まちづくり」ってなに?
★いすみ市の「課題」は?
★その課題を「誰が」?
★その課題を「どうやって」?
を分かりやすく説明。生徒さんたちは真剣な眼差しで時折メモをとりながら聞いていました。
そして最後に
「いすみ市の定住促進をするためにどんなことが必要?」
「自分達に何ができる?」
を考える時間です。後日考えた結果を発表する場に同席させてもらえるそうです。
今からとっても楽しみです。
私が中学3年生のときには「まちづくり」なんていうキーワードあったかなぁ?
なんて若かりし頃を思い返しながら、私も生徒と一緒の目線で聞いていました。
「まちづくり」ってひとことで言うけれども、その言葉の奥は深いんだなと感じました。
建物や道路といったハード面、歴史や文化、サービスなどのソフト面の両面がある中で、
自分達が暮らすまちをより住み心地よく、そして皆が暮らしやすい魅力的な場所にしていく取り組みだと私は感じています。
道端やビーチのゴミを拾うことから、子育てママさん達が子育て中の情報を共有しあったり、
マップを作ったり、歴史ウォーキングなどなど、どれもこれも無限大のアイディアと可能性を秘めているなぁ~。
自分達が暮らす町がもっとこうなったらいいなぁ~と住んでる場所を見つめ直すきっかけになった様に感じて嬉しくなりました。
私達の学校でも是非出張授業に来てほしいという方、お待ちしています^^
(しゅうこ)
投稿日時 : 15:42
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イベント報告