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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2013年07月

7/20(土) 「房総いすみで食と農と自然の暮らし体感ツアー」開催しました。

先週末に開催した「房総いすみで食と農と自然の暮らし体感ツアー」。

連日の猛暑が一休みとなったこの日、
とっても過ごしやすい気候の中、東京都や埼玉県、神奈川県などから10名の方が参加されるツアーとなりました。

いラ研事務所に集合し、シェアする畑・シェアする暮らしの見学ということで
古民家シェアハウス「星空の家」を訪問。

暮らしなどのお話を聞いた後、畑へ移動。
畑をはじめてまだ1年。
まだまだ手入れが必要な状況ですが、
トマトやナス、かぼちゃなど少しだけ収穫体験をおこないました。

収穫した野菜をもって、そのままお昼へ。

会場は千町保育所跡地。
過ごしやすい気候ということもあり、外でアウトドアクッキング。

流しそうめんも登場し、楽しいお昼となりました。

収穫したばかりの野菜もいただきましたよ!
トマトなど、新鮮な味がとってもおいしかったのですが、
ひとつ驚いたことがありました。

それはかぼちゃ。

収穫したてでおいしいのかと思ったら、何か少し足りない感じがしました。
実は収穫してから少し時間をおいた方が熟してうまみが増すんだとか。

いラ研理事でもあり、シニア野菜ソムリエでもある高原和江さんの解説付きで、
おいしいものをたべながら野菜の知識もずいぶんと増えたような気がしました。

お腹がいっぱいになったところで、移動。

次はブルーベリー収穫体験におじゃましました。

いすみ市内には、ブルーベリー農園がいくつもあり、
これからの時期、収穫体験などを行っています。

今回は特別に一足早く体験をお願いしました。
ブルーベリーも品種によって味がずいぶん変わるんだなぁと
参加されたみなさんも驚きの様子。

自分で摘み取ったブルーベリーはお土産になりました。

その後は直売所に立ち寄り、太東埼灯台でのんびりした後、解散。

1日を通し、とっても過ごしやすい一日だったこともあり
のんびりとしたツアーとなりました。

このツアーで初めていすみ市を訪れた方も多かったのですが、
「海、山、田畑豊かな自然と、人が優しかった」
「住みやすそうだと思いました」
「自然豊かで静かです。海も山も田んぼも心を癒してくれました」と、
皆さんとてもよい印象をもたれたようです。

一方で
「収穫体験をもっとしたかった」
「畑作業など体験を加えたらよいかと思います」などのご意見も頂きました。

今回は「野菜ソムリエと行く!」ということで、終日和江さんがご一緒してくれました。
(和江さんの報告はこちら→「ライフ・エッセンス~毎日が宝探し~」
実際に野菜ソムリエの資格をお持ちの方もご参加されていて、
みなさんそれぞれ「食」と「農」に大変興味をお持ちの様子でした。

初めてのテーマでの開催でしたが、今後もみなさまのご意見を受けて開催していけたらいいなと思います。

ありがとうございました。

(ちえぽん)

JICA研修受け入れ~海外からのお客様2日目、3日目~

暑い国から皆さん来ているとはいえ、
日本の梅雨明けはじとっと暑い…急きょ予定していた会場から
市内の公民館へ変更、冷房のある施設での研修となりました。

2日目、3日目のメインは「深堀りインタビュー」
JICA研修受け入れ機関で、いラ研へこの研修受け入れを依頼してくださった
一般社団法人あいあいネットとの打ち合わせの中で、生まれたワークショップ。

いすみ地域の地域コミュニティーに関わる活動をされている地元の方達に
研修生自らインタビューすることで、相互理解を深めましょうという内容。

今回いラ研でご用意したテーマは3つ。
■防災と地域コミュニティ(グループA)
■都市と農村交流、シェアする暮らし(グループB)
■第一次産業の今とこれから(グループC)

インタビューの手法の講義の後、3班に分かれて、いすみ市内へ移動しました。
■防災と地域コミュニティ(グループA)
1日目>いすみ市の防災の取り組みについて市役所の方よりお話を伺い、地元消防団についていラ研理事でもあり、消防団分団長でもある奥村さんよりお話を伺いました。

2日目>現地見学として、消防団の分署、国吉中学校を見学しました。

■都市と農村交流、シェアする暮らし(グループB)
1日目>いすみ市の移住の取り組みについて市役所の方よりお話を伺い、古民家シェアハウスを見学、取り組みについてお話を伺いました。

2日目>ブラウンズフィールドを訪問。日々の取り組みについて伺いました。

■第一次産業の今とこれから(グループC)
1日目>高秀牧場の高橋さんより酪農協の仕組みについて、耕畜連携についてと「コウノトリも住める里づくり」について市役所の方からお話を伺いました。

2日目>いすみ市と協力してコウノトリモデル水田現地にて、峰谷営農組合の矢澤さんからお話を伺いました。その後、直売所「土楽の里」へ移動し、地域に愛される直売所作りについて店長の伊神さんのお話と地元の方からの嬉しい差し入れをみんなでいただいたのでした。

写真スライドショー <グループA&グループC>

<グループB>

(ちえぽん)

7/23(火)インナーチャイルドを癒すワークショップが開催されました

昨日7月23日(火)、いすみ癒し隊のひとり「あくあえんじぇる」さんの癒し企画、「インナーチャイルドを癒すワークショップ」がいラ研事務所で開催されました。

インナーチャイルドという言葉、聞きなれない方も多いかと思います。
これは心理学用語で、子ども時代の経験が大人になっても「内なる子供」としてその人の性格や行動に影響してくるんだそうです。

その自分の中にいるインナーチャイルドを癒してあげようという今回のワークショップ。

最初はホワイトボードを使った講義形式。
潜在意識のことや、兄弟の関係性が及ぼす性格への影響など、興味深い心理学の様々なこと。
講師の中村さんはお話がとても上手で、4名の参加者のみなさんは引き込まれるようにお話を聞いていました。

そしていよいよイメージワーク。
自分の中のチャイルドに会いに。

参加者のみなさん、それぞれ自分の中のチャイルドに会えたようです。

イメージワークの間、今までおとなしかった赤ちゃんが泣きやまない場面も。
中村さんによると、お母さんの感情とリンクしたのかも、ということ。
お母さんと赤ちゃんの関係には、何か深くてスピリチュアルなものがあるんでしょうね。

今回も参加者のかたはそれぞれ得るものやヒントがあったようです。
リピーターも増えてきているこのワークショップ。
8月は夏休み企画ということで癒し隊はパワフルに活動します。

8月9日(金)・8月23日(金):未来を見に行くワクワクWS(いすみライフスタイル研究所事務所)
8月7日(水)・8月21日(水):Happyはぐはぐ♥お母さんと子どものための親子参加型セラピーWS(夷隅文化会館)

詳しくはコチラ→
またはあくあえんじぇる・中村清美さんのブログまで→「おーぷんはぁとのブログ」

(しげ)

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