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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2013年02月

2/10、オンジュクスタイル研究会に行って来ました。

2月10日、御宿公民館で開かれたオンジュクスタイル研究会に行って来ました。

オンジュクスタイル研究会は、いすみのとなり町、御宿町の町民有志が結成したものです。
民間で協働しながら、「クオリティ・オブ・ライフ」の実現に向け、専門家にアドバイスを頂きながら、これからの御宿町(ビーチタウン)のまちづくりの方向性とあり方を提案しようとする団体だそうです。

今回のお題は、「工学院大学生による御宿町の活性化への研究発表会」。

工学院大学建築学部まちづくり学科教授 下田 明宏先生の研究室の学生さんたちが、御宿の町をフィールドワークし、提案としてまとめてくれました。

提案のテーマは、「ビーチタウンにおける拠点施設整備の必要性について」。

 

1班発表 スローライフ計画

 

2班発表 アクティブシェアハウス

 

また、それぞれの案について、拠点施設の模型も作ってくれました。
これは、建築学部ならでは、ですね。

 

 

なお、下田先生は、御宿町役場をデザインしたマイケル・グレイブスを連れてきた方だそうです。


マイケル・グレイブスと言えば、ポストモダン建築の大御所。
御宿町役場ができた93年、外房の片隅にある小さな町に、グレイブスの作品が出来たということで、デザイン界では話題になりました。

あれから20年経ちますが、建物は未だに古びていない存在感を見せています。

いよいよ本格始動しはじめたオンジュクスタイル研究会。
隣町、御宿がより個性的な町になり、活性化することは、いすみにとっても、とてもいいことだと思います。
これからの展開が楽しみです。

 

(webま)

2/4「お宝マップ」づくりワークショップ開催されました。

先週2月4日、いラ研事務所にて、「いすみ癒し隊」のママさんたち主催で、「お宝マップ」作りワークショップが行われました。

本来なら5、6時間かかるものを、2時間という限られた枠内でやっていただきました。

 

「制限・コントロールを手放す」イメージワークを行ってから作業開始!

雑誌やパンフレット、チラシなど、紙に貼れるありとあらゆるものを、切って、貼って、「自分の夢」を具体的にイメージしながら、かたちにしていきます。

 

 

 

さて、みなさん、どんな夢・宝を描かれたのでしょうか?

 

これからも、開催していかれるとのことですので、興味のある方は、どうぞご参加ください。
また、いラ研事務所や千町保育所跡地でのイベントをお考えの方も、遠慮なく、お問い合わせくだささい。

(webま)

大沢昌助絵画資料室 ナギサ 2月の展示と大沢泰夫さんを囲む会報告

まず、2月の「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」の展示のご案内です。

油絵、水彩、デッサン、コラージュなど手法も幅広く、展示されています。
いつものことながら、筆使いや構成力などを、直接鑑賞することができる展示となっています。

東京の画廊の方もよくいらっしゃるというものですので、美術好きの方、絵の勉強をされたい方はぜひ足を運んでみてください。


左:「白の中の赤」油絵、50号、1981年(78歳)作、練馬美術館・変身変貌展出品
右:「空中に足あげる人」油絵、60号、1982年(79歳)作、21回国際形象展出展、練馬美術館・生誕100年展出品

 


左:「立像」油絵、6号M、1989年(86歳)作
右:「書き物をする娘」コラージュ、1992年(89歳)作、練馬美術館・追悼展出品

 


左:「風景」水彩、1971年(68歳)作
中:「自画像」鉛筆デッサン、芸大時代
右:「無題」水彩、1984年(81歳)作、練馬美術館・追悼展出品

 

続いて、1月20日(日)にナギサの新年会を兼ねた、大沢泰夫さんを囲む会の模様です。

大沢先生の息子・泰夫さん(画家)が2度目のいすみ入り、「ナギサ」にいらっしゃいました。

この日は、大沢先生の作品愛好者の方々が東京からお集まりになり、作品や大沢家のお話などのお話を伺うことができました。

 

※過去の展示のご紹介はこちら→
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。
いラ研でも100 円で販売しておりますので、 いすみのおみやげや記念にお買い求めいただいたり、
飾っていただければと思います。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(webま)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた小さな、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://galleryarcadia.jp/

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