【いラ研主催】10/6『房総いすみで蕎麦の収穫体験』開催しました
8月4日にまいた蕎麦の種、2ヶ月でこんなに立派になりました。
そろそろ収穫ということで、前回の種まきに来て頂いたメンバーで収穫体験!!
種まきはお父さんが来ていて、刈り取りは息子さんというペアもいらっしゃいました。
次のそば打ちはお2人で参加?だそうです。
地元の方たちと一緒になって”手刈り”で収穫していきます。
9月に来た台風の雨風で背の高いお蕎麦は横に倒れている状態。。。
草刈り機が使えなかったのです。
でも、みんなの力を合わせればなんのその!
30代の私より元気だと感じる80代のおじいちゃんを目の当たりにして
負けずと頑張ってしまいました。
刈り取った蕎麦を束にして、天日干しにするために竹の竿にかけていきます(はざがけ)。
そのおじいちゃんが鮮やかな手つきで蕎麦をかけていく様子を見て
「どうやったらそんなに簡単に束をさけるんですか?」ときくと、
「竹にかけやすいように、蕎麦を束ねる時にクロスさせて束ねているんだよ」と教えてくれました。
昔は稲刈りの後、こうしてみなはざがけをしていたんだよと話して下さいました。
こういう昔からの知恵を引き継いでいきたいものですね。
そんなこんなで15時頃に無事終了。ひと汗かいてすがすがしい気分でした。
みなで同じ作業をして汗を流す。これって気持ち良いなぁ~。
次回は待ちに待った蕎麦打ち体験!
そして、鴨の禁漁の季節。。。
ということは。。。お楽しみに!!
(しゅうこ)
投稿日時 : 2012年10月9日 17:03
カテゴリー : イベント報告
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