大沢昌助絵画資料室 ナギサ 10月の展示
今月の「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」の展示のご案内です。
今月は、「精神性の高さ」をテーマに、展示作品を選ばれたそうです。
父親・三之助さんの水彩画が、好評により今月も継続して展示されています。
その精神性の高さが好評の理由とのことです。
そして、その精神性にふさわしいと思われる作品が選ばれ、展示されています。
次に、ナギサで絵葉書として販売もされているこの絵は、具象と抽象の間の「半具象画」と言われ、大沢昌助先生ならではの表現です。
また、息子・泰夫さん(画家)の鉛筆絵も引き続き展示されています。
※過去の展示のご紹介はこちら→★
■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた小さな、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、絵付け陶器作品を20点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://galleryarcadia.jp/
※いラ研でも大沢昌助先生作品の絵葉書と版画を販売することになりました。
興味のある方は、お問い合わせください。
(webま)
投稿日時 : 2012年10月3日 01:01
カテゴリー : お知らせ
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