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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2012年08月

AERA最新号(8/27売)にて、いすみの天然ガスについて紹介されています。

 

最新号のAERAにて、「列島周辺は自然の宝庫」特集が組まれています。

 

 

 

その中で、理事長の君塚がいすみの天然ガス事情についてコメント、

天然ガスを利用したお宅等紹介がされています。

 

いすみ市内では、「自然天然」と呼ばれる天然ガスを捕集するドラム缶があちこちで見られます。

 

そのガスの捕集装置は、手づくり感あふれる簡素なものにも関わず、

知恵がつまったおもしろい仕組みだということを知り、私も大変驚きました。

 

9月15日に開催する「エコな暮らし方ツアー」では、

実際に天然ガスを利用しているお宅を訪問し、その仕組みを直接見ることができます。

ぜひ、この機会に見てみてはいかがでしょうか。

お申込みお待ちしています。

(お申込みはこちら→

 

(ちえぽん)

 

伊勢えび漁の網の手入れ(援漁)に行ってきました。

まだまだ知らない人も多いのですが、伊勢えび漁が盛んないすみ市。
8月に漁が解禁になり、地元の漁師さん達は毎日大忙し。

先日、市民ブロガーでもあり、「いすみライフマーケットinちまち」への出店など
お世話になっている「漁師工房『拓』」さんのところへ、
お手伝いに行ってきました。

私は、昨年に続き、2度目の経験。

ずっと漁業の世界とは無縁の生活をしていたので、
とっても新鮮な体験でした。

私がお手伝いに伺ったのは早朝の5時30分。

すでに何名かが集まっていて、作業がはじまっていました。

伊勢えび漁は、大きな網を仕掛けて行います。

お昼すぎ、13時頃に網を仕掛けに行き、真夜中24時頃に漁港を出発、
2~3時間の漁を終え、漁港に帰ってきます。

戻ってからすぐ、この網の手入れがはじまるのです。

網にはエビ以外にも海藻や、他の魚がいっぱいかかっています。

これらをきれいに取っておかないと、
次の漁に出た時に網が絡まって、うまく仕掛けられなくなってしまうそう。

ひとつひとつ手作業でとっていきます。

のんびりやっているとあっという間に時間が経ってしまうので、
素早く、ていねいにやっていくのですが…、

なんだかコツがありそうですね~。

ベテランさんの真似をしながら、私もがんばりました!

取れた海藻はこの量になりました。

この海藻は、畑をされている方が持って帰られました。
どうやらいい肥料になるそうです。

ちなみに、海藻以外にも、色々とかかっていました。

「漁師工房「拓」」さん曰く、
「このエイはおいしくない」そうです…。

この日の作業は8時頃に終了。

早起きした分、1日がとっても長くなりました。

それにしても、この後、お昼すぎには、また網をかけに行き、
真夜中に引き上げて、また、網の手入れをして…、と漁師さんってすごいなぁ、と思いました。

「漁師工房「拓」」さんでは、
漁の状況をWEBとtwitterで公開しており、
お手伝いしてくれる人を募集しています。
WEB→  twitter→

 

漁業のお手伝い「援漁」、
自分のできることからやってみるのもいいかもしれませんね。

(ちえぽん)

かずさの森にログハウスを建てるプロジェクト

「森林塾 かずさの森」で現在進行中のリトリートログハウスを建てるプロジェクト”にお邪魔してきました。

プロジェクトメンバーでもあり、いラ研にもよく遊びにいらっしゃる方で、少し前までいすみ市居住者で
現在は鴨川の古民家シェアハウスに移り住んだ、田舎暮らし研究家のhideさんに以前お話を伺っていて以来、
興味があったので思い立って突撃訪問してきました!

”リトリートログハウスを建てるプロジェクト”とは

一人一人がこれからの未来のために最良の選択肢を見つけ出せる、
そんな場所をみんなでセルフビルドでゼロから創るプロジェクトです。

※リトリート=日常生活から離れ、大いなる自然の中で
自分自身(心、体、精神のバランス)を見つめ直すこと

もっと詳しく知りたい方はこちら⇒★

「自然塾 かずさの森」塾長の岩田さんが中心となって進んでいます。
私たちが伺ったときはちょうどミーティングタイムでみんなでリトリートログハウスの方向性の再確認や、
ハウス内の露天風呂やトイレのことを話合われていました。
木陰の爽やかな風が通る場所で切り株に座ってのミーティング。
なんだかそれだけでこの場所が気に入ってしまいました。

そんな心地よい場所ではみな自然とアイディアもたくさんでてきます。
みんなそれぞれの立場でそれぞれの得意分野がある。それがイキイキと生きている感じがしました。

ログハウスって仮組みして一度またばらす作業があるんですね~。午前中にばらしたそうです。
なんだかもったいない!と思いながらも初めての事に興味深々です。

その後「かずさの森」の森の中を案内してもらいました。
住人(犬)の白いわんちゃん、くーちゃんも立派な案内人(犬)^^
途中蛇を見つけておいかけて蛇が木登りする姿を見せてくれたり、スリル満点です(笑)
塾長が20年以上かけて手入れしてきた森。。。
人の力の偉大さと情熱を感じざるを得ない。。。

みながご神木と呼ぶ桜の大木と対面したときはなんとも言えない穏やかな気分になりました。

じゅんさいが育っていたり、モリアオガエルが卵を生みに来る豊かな池。
そういえばザリガニも獲れて、hideさんがお味噌汁や酢の物のしたお料理が本当に美味でした。
ザリガニってフランスでは高級食材だそうです。

「自然塾 かずさの森」ではトイレの排水も野菜を育てている畑の肥しとして還っていく仕組みをつくっています。
このような循環型の暮らしと言われる暮らし方に、私自身とても関心があるのでワクワクしてしまいました。

今日は、建物の基礎づくり作業をしているようです。
プロジェクトメンバーもまだまだ募集しているそうなので、ご興味のある方は一度訪れてみてくださいね。
見学だけでも歓迎、気軽に遊びに来て下さい。とのことです。
特に女性が現在1名なので女性大歓迎だそうです^^

私もまた遊びに&お手伝いに行こうと思います。

写真:一番左が塾長の岩田さん

(しゅうこ)

 

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