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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2012年07月

「いすみの小さな旅 2012夏物語」PLAN1『森と原っぱ、田んぼで遊ぶ旅』


谷津を中心に里山の自然に触れる2日間、ツリークライミング、ロープワークで木々と遊び、水辺で生き物に出会い、秋に咲くコスモスの種を再生した谷津に蒔きます。
初日の昼食は御宿フロンティアマーケットで本物の卵かけご飯に舌鼓を打ちます。
夜は夷隅川河口近くのホテルに宿泊。
翌日、里山で軽い農作業の後、くつろぎ、語らい、アウトドアランチを楽しみます。

実施日:7月21・22日 (土・日)
募集定員:15人(最少催行人数:5人)
旅行代金:1人当たり11,000円、日帰り: 4,000円(1日目のみ、昼、夕食付)
こども:9,000円(小学生)
集合場所:いすみ市役所 10:00、または、JR大原駅 10:15

[ 行程 ]
1日目 テーマ:『森で感じる風と水』
いすみ市役所出発10:00(大原駅10:15)→★実谷の谷津到着後、オリエンテーション・森のざわめきを聞く→★昼食・御宿フロンティアマーケット牛舎8号カフェ→ツリークライミング体験、ターザンロープ(zip line)体験、ハンモック作り→★宿泊先到着→夕食後交流会&周辺探索(自由参加)
2日目 テーマ:『里山を花でうめよう』
宿泊先出発8:30→★行元寺横谷津→★コスモス種まき→★アウトドアランチ&交流会(里山再生の紙芝居と意見交換会)→★ポッポの丘(見学、お買いもの)→★大原駅解散15:45、市役所駐車場解散16:00

宿泊:いすみスカイホテル(朝食付き)
食事:昼食・牛舎8号カフェ(卵かけごはん)、夕食・ゆうき(魚料理)、昼食・アウトドアランチ
ガイド:手塚幸夫・目羅暁生・三成拓也、福田百合
インストラクター:菊池美菜穂、他1名

★参加お申込み★


Plan1 『森と原っぱ、田んぼで遊ぶ旅』
【標識】 【約款】 【旅行条件書】

いすみの夏を味わうエコツアー「いすみの小さな旅 2012夏物語」参加者募集中

「いすみ市まちづくり推進団体」のひとつ、「いすみ夢鯨の会」が、エコツアー「いすみの小さな旅 2012夏物語」の参加者を募集しています。

このエコツアーは、地域発のツアーパッケージを自然体験・田舎体験に興味を持つ皆様にお届けする社会実験型プロジェクトとして、昨年度から実施されているものです。

房総夷隅(いすみ)地域は、大都市圏に近接したとっておきの田舎として、田園、里山、干潟、海岸に、古くから人々の生活が息づき、今もその良さが生きています。
この旅では、地元の案内人が、飾らずにありのままのいすみを案内します。
『何もない良さ』が、実はこんなに豊かなんだと実感していただけるツアーとして、昨年度も多くの方にご参加いただきました。

今年度は、まず、いすみの良さを知るにはもってこいの「夏」に3つのツアーを実施します。

興味のある方は、この機会にぜひお申し込みください。

お申し込みはこちら→

Plan1『森と原っぱ、田んぼで遊ぶ旅』
Plan2『いすみの食・農・海体験ツアー』
Plan3『釣りクルーズ、調理体験で』海三昧

★ツアーマップ★

お申し込みはこちら→

(webま)

【7/8ちまちマ】太陽熱温水器を作ろうWS(エコなワークショップ)

「いすみで手作りエネルギー、エコロジーを考える集まり」、「エナジー・アイ」のメンバーがモデレーターになって、ワークショップをやりました。

今回の「お題」は、「サーファー用の太陽熱温水器を作る」、です。

コアメンバーのひとり松原広美さんがサーフィンをやっていて、彼女の話だと、サーファーは陸に上がって着替える前に、温水シャワーをあびて汗と塩を洗い流したい。
東京から外房にサーフィンをしにやってくる人の中には、出かける前にお湯を大量にわざわざわかしてポリタンクに詰めてやってくる人がいるらしい。
ひととおり乗った後にシャワーを浴びる時、ちょうどいい感じのぬるさになっているのだとか。

それを聞いた「ごいち先生」こと川島さんが、
「それなら、わざわざ東京でお湯をわかして、重たいまま運んでくるよりも、サーフィンするところで水を入れて車の屋根に置いておいて、サーフィンをやっている間にお湯にしてくれる太陽熱温水器をつくろう。お湯をわかさずにすむし、水を積まなくて言い分、燃費もよくなる。しかも、ホームセンターで売っているもので作れる、誰でも作れるようなものを。私が設計します!(きりっ)」。
と、一言。

この一言で今回のワークショップ開催が決まりました。

温水器の仕組みは簡単。塩ビ管に黒いビニールテープを巻き、車のルーフキャリアに載せることができるように、短く切って何本も組み合わせて作ります。

今回のワークショップのために、「ごいち先生」は、何度も設計図を書き直し、シミュレーションをし、材料を厳選、試作をし、当日に臨みました。

予想以上の参加者にびっくりしながらも、「ごいち先生」の指導のもと、和気あいあいと工作作業をしました。
その模様をスライドにしました。

無事に設計とおりに、「温水器」は完成したのですが、仕上げのコーキング剤の乾燥に時間がかかることが判明。
ワークショップ中に、温水にまですることはあきらめ、後日、「ごいち先生」が完成品で実験をし、結果を報告してくれることになりました。

計算上、この装置で水が「気温+25度」にまで温まるそうです。
サーフィンをして冷えた身体を温めるには、十分な性能だと言えるでしょう。
温まる量としては、これで10Lくらい。本格的に浴びるには、もっと大きな装置にする必要があるかもしれません。

参加してくださった方々、おかげさまで、楽しいワークショップになりました。
ありがとうございました。

このワークショップに参加された方が、さっそくブログにアップしてくださいました。
★「農ライフタウン」さん

このエコなワークショップ、ちまちマの開催に合わせて、引き続きやっていく予定です(webま)。

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