<いラ研主催>古民家ライフスタイルツアー 第二弾 開催しました
ちえぽんです。
春分の日が過ぎたというのに、まだまだ肌寒い日が続いていますね。
先週末、「古民家ライフスタイルツアー 第二弾」を開催しましたので、ご報告します。
今回、こちらのツアー12月に開催し、大変好評だったツアーの第二弾
(第一弾の様子はこちら→★)
ご要望にお応えしての開催だったため、
急きょの募集だったのですが、開催1週間前には、すでに定員がいっぱいに。
14名定員をオーバーして15名での開催となりました。
千葉県内からだけではなく、東京、神奈川から
おひとりでのご参加の方の他、
小さい子ども連れや、30代のご夫婦とそのご両親など、
ご家族でご参加頂いた方もいました。
そして、今回20代の参加が3名、30代の方も多く、
全体的に若い方が多いように感じました。
「『いなか暮らし』に、ふと興味をもって、フリーワード検索をしたら、
このツアーを見つけた」とのこと。
twitterより情報を得た方もいて、
少しずつ、若い世代の興味も広がってきたのではと思いました。
この日は、朝からあいにくの雨。
まずは、事務所でのオリエンテーションから始まりました。
その後、市内観光。
ちょうど、国吉駅でイベントがあったので、見学しました。
あいにく…、というよりも
かなりの悪天候だったため、予定よりも少し早く、ランチへ。
ブラウンズフィールドにおじゃまし、ランチを頂きながら、
日々の取り組みなどをお伺いしました。
自給自足を目指して、できることから様々な取り組みを行っているブラウンズフィールド。
ちょうど絞る前の醤油があったため、見せて頂きました。
「醤油づくりは意外と簡単」、と、参加者の皆さんも興味津々。
雨だったため、外をゆっくり回ることはできませんでしたが、
その分、じっくりとお話をきけたようでした。
続いて、古民家で暮らす、イラストレータの和田さん宅を訪問。
古民家を購入した時から、
手直しをしていった様子など、写真を見せて頂きながらお話を伺いました。
こちらの古民家、柱が斜めになっていたり、
床が外れていたりと、当初はかなり傷んでいたそう。
「楽しみながら、少しずつ手直ししている」そうで、
今では、和田さんのセンスがあちらこちらに目に入ります。
古民家だからこその不便さもあるけれど、
それを楽しみながら、自分流にアレンジしていくことに
おもしろさがあるのではないかな、と思いました。
和田さん宅を後にし、
ご家族で移住をした古舘さん宅におじゃましました。
ご主人より、主に、移住してからの地域との関わり方についてお話くださいました。
古舘さんご一家にはお子さんがいるため、
子どもがきっかけで、ご近所とのつながりが広がっていったそうです。
最後に、古民家を改装した蕎麦屋「蕎麦物語 如月一」へ。
お茶を頂きながら交流会を行いました。
各テーブル2人~3人ぐらいにスタッフやNPO理事が混じり、
日々の生活・暮らしについてお話をしました。
実際の移住者も多いため、リアルな話を聴き、
具体的なイメージを抱けたという人も多かったようです。
1日、雨だったのは、残念でしたが、
「地元の方の生の声が聞けてとてもよかったです」
「移住体験談を聞くことができて参考になりました」
「スタッフや古民家にお住まいの方が自然体でとてもすてきでした」
など、感想を頂きました。
ありがとうございます。
「移住者の生活パターンや、体験談や失敗談があってもいいかもしれません」
「週末までの居住などの情報を多く発信していただきたいです」など、
ご意見を参考に、今後も取り組んでいきたい思います。
参加者のみなさま、ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
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