「長者の朝市」、地元小学生がのれんをつくりました。
ちえぽんです。
毎日寒いですね。年の瀬もせまり、毎日忙しいかと思いますが、
体調には十分お気をつけ下さいね。
さて、NPOの事務所からもほど近い
長者の商店街から少し入った、岬高校の近くで
毎月「4」と「9」のつく日に朝市が開催されているのをご存知ですか?
昔から続く地元の朝市、
今年は、当NPO理事でもある魚地さんが中心となって、
いすみ市まちづくり提案事業として、「長者の朝市」の盛り上げに取り組んでいます。
先日は、千葉大学の学生さんと一緒に、
雨でも出店者が困らないように、と立派な屋根をつくりました。
今日は、地元、長者小学校の児童と一緒にのれんづくりを行うというので、
早速見学に行ってきました。
私が到着したときには、最初の説明が終わっており、
のれんの模様の仕掛けをつくりおわったところでした。
スーパーボールや輪ゴムなど、様々なものを使っているようです。
そして、染めの作業。
今回は、自然の素材を使った染料を使っているそうですよ。
色がついたところで、一つずつ仕掛けをほどいていきます。
今日は天気がいいので、外での作業も気持ちがいいですね。
そして仕掛けが全部取れたところで、水洗い。
(外で作業をしていたので、砂がたくさんついてしまったのです)
最後に乾かします。
とっても素敵ですね。
世界で1枚のオリジナルのれんになりました。
1月末の「長者の朝市」がお披露目の予定だそうです。
楽しみですね。
カテゴリー : いすみ・地域イベント