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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千町保育所跡地利用

6月12日(日)「房総いすみで農体験&交流」イベント行います。お申し込みをお待ちしております。

6月12日(日)「いすみライフマーケット in ちまち」と同時開催で、いすみで特別栽培米など人のからだと環境にやさしい農作物を作られている峰谷営農組合さんとのコラボイベントを行います。

午前中は、農薬を使わず育てたお米を日干しする「おだかけ米」を栽培している田んぼの除草作業のお手伝い。

そして、午後には場所を移動して、「ちまちマ」会場での太巻き寿司作り体験。
これらのイベントを通じて、いすみ地域に親しんでいただきながら参加者同志、地域の方々との交流を深めていただければと思います。


※料理の写真は過去のイベントのものです。当日の料理はこれとは異なる場合がありますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

皆さまのご参加をお待ちしております。

お申し込みはこちらまで>>

◆開催日時:2016年6月12日(日) 10:00~15:00(少雨決行)
◆集合場所:峰谷営農組合集会所(いすみ市神置1189)
※電車の方はご相談ください。
◆定員:定員15名(申込締切:6月8日(水))
◆参加費:¥2,500(税込)
※小学生以下無料
※お昼代・お土産(おだかけ米1Kg)付き
◆服装(持ち物):長靴(田植え足袋)、長袖シャツ、帽子、水など飲み物、タオル、着替、エプロン、三角巾

◆スケジュール◆
10:00 集合(峰谷営農組合集会所、必要な方は着替)
10:15 オリエンテーション、田んぼへ移動
10:30 作業開始(除草作業)
11:30 作業終了、集会所へ移動(必要な方は着替)
11:50 「いすみライフマーケットin ちまち」へ移動
12:00 集合
12:15 太巻きづくり体験~昼食~交流
15:00 終了解散

お申し込みはこちらまで>>

◆主催:峰谷営農組合、NPO法人いすみライフスタイル研究所
◆協力:夷隅四季の会(旧夷隅きゃらぶき普及会)

チラシのPDFはこちらから>>

(えざき)

ちまちマでWS「たこ飯を作ろう+魚さばき教室」を行いました。

「それでは調理実習を始めましょう!!」

海と魚を愛する男のかけ声が部屋中に響き渡り、今回の「ちまちマ」では特別企画のワークショップ、「たこ飯を作ろう+魚さばき教室」がスタートしました。講師を勤めるのは、自ら漁獲した魚を無添加で加工、販売までを行う、地元いすみ市の漁師「漁師工房 拓」の中村さんご夫妻。

漁の関係で、毎年この時期しか開催できない貴重なワークショップです。

今回のワークショップ、いすみ市内だけでなく、船橋や都内など、様々な地域から参加者が集まりました。
「サンマなどを捌いたことはあるけど、タコは初めて」、「料理はしていたけど、ブランクの方が長いかな」といった人も入れば、実は日常的に魚を捌いている人まで、参加者の魚裁き経験も十人十色でした。

まず、最初はタコを捌いて、タコ飯作り。
タコの口から手を入れて、頭の部分をひっくり返して、内蔵を取り出します。中には、墨袋を破ってしまう参加者も。一通り取り除いたら、塩を入れてもみ込みます。「キュッキュ」という音がしたら、ぬめりがとれてきた証拠です。最後の仕上げは、流水で吸盤の隅までぬめりを取ってあげます。

食べやすいサイズに刻んだタコは、茹でこぼします。その時間、わずか数秒。その後、調味料で味付けをします。ここでも、火にかける時間は短めで。あまり煮すぎると、タコは固くなってしまうそう。

しばらく置いて味が染みたら、煮汁をご飯にかけ、水を入れて炊飯準備開始。味の染みたタコは米の上に広げます。かき混ぜてしまうと、全体に炊きムラが起きてしまい、美味しくなくなってしまうそうです。

炊き込みモードで炊飯スタート。炊きあがりの瞬間まではしばしご歓談...とはいきません。ここからは魚さばきのお時間。

大きなクーラーボックスから出てきたのは、スズキ、めばる、マコウダイ、サバなどのお魚さんたち。上級者向けのスズキをお手本として捌きます。

頭、右半身、左半身と捌かれ、最終的に切り身になった時、「スーパーに並んでいるやつだ!」と参加者の声。その後、それぞれ自分の捌きたい魚を選び、中村夫妻の指導のもと、それぞれの腕に合った魚を捌いていきます。

「今日はごった煮だ、ごった煮!」と中村さんの声。
捌いた魚を醤油とみりんで煮付けた煮込み料理が完成。

他にも、米粉をまぶしたムニエル、スズキのお刺身。さらに炊きあがったタコ飯、タコの刺身が加わった、海鮮三昧の食卓が出来上がりました。

時間は既に14時半をまわっています。お昼ご飯を食べずにずっと空腹のまま待っていた参加者のみなさん。「いただきます」の合図と共に、美味しい料理を夢中で味わっていました。

最後に今日のお礼を言おうとすると、「旦那は明日の漁のために、もう帰っちゃいました。明日は2時起きで漁へ行きます」と奥さん。漁師の朝は早い様子。私たちが安定してお魚さんを食べられるのは、こうした自己管理があってこそなんですね!

次回の「調理実習」は来春でしょうか。中村ご夫妻、お忙しいところありがとうございました。また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

(こうへい)

5月8日「ちまちマ」開催しました。

よく晴れた日曜日は、「ちまちマ」日和。
毎月第二の日曜日、いつも同じ場所、同じ時間で開催できる喜び。
こうして毎月行えることの素晴らしさを噛み締めて、毎月お会いしましょう。

さてさて、今回のレポートに移ります!

校門から続く道を通り、校舎の一番左側の玄関から入り、最初にあるのは、美味しいちらし寿司など手作り料理の夷隅四季の会(きゃらぶき普及会)コーナー。
そして、色とりどり、味さまざまなパンやできたて珈琲を楽しめる飲食コーナー、疲れた体を芯から癒す癒しコーナーへと続き、雑貨コーナーでは、作り手1人1人が丹誠込めて作った商品たちが待っていました。

今回雑貨コーナー初出店の「SHOP Soleil」の皆さん。千葉市の緑区から出店してくれました。「SHOP Soleil」さん、普段は千葉市周辺のイベントに参加しているそう。

活動をはじめて2年目の迎える「SHOP Soleil」さん。今回は手作りの布製品、ヘアー商品を持ってきてくれました。自分の娘さんへのプレゼントとして作り始めたというヘアーバンドは、お母さん、娘さん用に2つのサイズを取り揃えてありました。

実は今回、初めての外房出店だったSoleilさん。「ちまちマ」での「つながり」をきっかけに、外房でもより多くのイベントへ出店してくれて、交友関係の輪を広げてくれたら嬉しいですね。

ところかわって、校舎のお隣、つどいの家。
さっきから、何やら重そうなケースを片手に、子どもたちを連れた男性、お父さんかな?が入っていきます。

部屋一杯に広がっていたのは、ミニ四駆のコース!!
ただいま、第三次ブームが到来中のミニ四駆。
主催しますは、「ISUMINI4WD(イスミニ四駆)」の皆さん。全長何mになるかわからない、広大なサーキットを、縦横無尽に走り抜けるミニ四駆たち。

実は第二次ブームの際、ちょうど世代だった私。
学校から帰ってきたら、「爆走兄弟レッツ&ゴー」を見て、母親にねだって新しいミニ四駆を買ってもらったのが昨日のよう。(改めて見てみると、ミニ四駆もその改造パーツも、結構、いい感じのお値段がするんですよね笑)大人も子供も、無邪気な笑顔でミニ四駆を走らせている姿が印象的でした。

つどいの家では、もうひとつイベントが行われていましたが、それは別の記事であらためてご紹介いたします。

こうして無事に開催し終えましたちまちマ。
次回の開催は6月12日の日曜日。夏の始まりの一歩前、梅雨の季節に開催されます。同日には、大多喜ハーブガーデンで「パンガナイト」も開催されるので、恒例の「はしごちまちマ」で房総を思いっきり楽しんじゃおう!

また来月、元気な姿でお会いしましょう。でわでわ〜。

(こうへい)

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