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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

いすみの風景

健康マラソンで”ストックパン”販売します

先日Facebookにもあげた、ストックの花を琺瑯のお鍋に活けてアレンジメントしたものが好評で、明日の「いすみ健康マラソン」で販売することになりました~!!限定20個、ひとつ500円で販売します。お好きな色を選んで自由にお鍋に活けて頂きます♪健康マラソン会場のいラ研出店ブースで販売しています。


こ~んなにたくさんのストック達!事務所の中がお花屋さんみたいな香りです。

ストックの生産量は千葉県が全国一位。
稲の苗を育てるハウスが空いている期間を利用して栽培されています。

ストックの花を出荷の状態にするには一番先に延びてくる花を切って、わきにたくさん花がつくように育てるそうです。そのときに切り落とす花は捨ててしまっているそうで、それを当NPO理事&野菜ソムリエの高原が営農組合の方から頂いて事務所にも持ってきてくれたのがきっかけです。生産者さんたちも大事に愛情かけて育てたお花を捨てるよりは何か活かす方法がある方が嬉しいはず。。。私達も継続して何かに使えるかはまだ分かりませんが、何かアイディアがある!私こんな使い方ができるかも!なんて思ったかたは是非お知らせくださーい!2月頃まで出荷作業が続くそうですよ。

◎ストック豆知識◎
ストックの花を良く見ると、花弁が多くボリュームのある八重咲きタイプと、花弁が4枚の一重咲きの2種類あることに気が付きます。八重咲き株からはタネが採れなく、一重咲き株から採れたタネを播き、約半分の八重株を得る仕組みを利用しているそうです。
一重咲きの方が香りが強いんですよ。


お花ってその場の雰囲気を華やかにしてくれますね~^^幸せ☆

(しゅうこ・photo by かずえ)

イセエビ漁のお手伝いに行ってみました

いすみでは8月にイセエビ漁が解禁。港の朝市などではイセエビが出回っています。

漁師さんは昼間に網をかけ、夜中から朝方にかけて網を上げに行きます。

その網からまずイセエビを外し、網についた海藻などのごみを取り除き、きれいになった網をまた海へかけに行く。

海の仕事やイセエビを網から外す仕事はプロの漁師さんにしかなかなかできない仕事ですが、私たちにもお手伝い可能なパートがあります。

それが、網のごみ取り。

いすみ市内の漁師工房拓さんでは、この時期ごみ取りのお手伝いを募集しています。

ということで、私しげのもごみ取りボランティア行ってまいりました。

朝5時半。もうすっかり明るい夏の朝。

網そうじ現場に時間通りにつくと、すでに拓さんとお手伝いの方たちが掃除を始めていました。

↑こちら上の写真は、人が向い合せになって両端を引っ張りながら海藻を取るやり方。

私が手伝ったのは、、、

竹竿にカーテンのように網を吊るし、ごみを取りながらカーテン状の網を移動させていく方法。

こんな感じ↓

海から上がってきた網には、いろいろな海藻や、かにや、魚がくっついてきます。

これらをとるのにはコツがあるんですが、初めてだとなかなか難しい。。。

先輩お手伝いさんたちに聞きながらすすめます。

なかでもとるのに苦労したのがこれ。

マメガラ というそう。

でもこれが餌になるから、イセエビがたくさんいるんだって。

初めて見る海の生き物がけっこういます。

それを周りの人に聞きながら、おしゃべりもしつつ、大変ながらも楽しく作業できました。

この日とれた海藻のごみがこちら↓

日によって量も違うそうですが、漁の期間はこれが毎日。大変です。

そして!
お手伝いの報酬。網にかかった魚やかにをいただけることも。
この日の収穫は、カニとカワハギ、ワカメ、それにほら貝。

お仕事の最後は、みんなで朝ごはん。

朝ごはん食べながら漁のお話を聞いたり、お手伝いに来ている方々とお話したり。

こんなボランティア、海沿いならではですね~。

漁は9月も続くので、興味のある方は漁師工房拓さんのホームページまで。

(しげ)

いラ研にはどんな人が来るの?

こんにちは。スタッフのしゅうこです。
雨乞いをしたいほど真剣に雨が降ってほしい今日この頃です。
田んぼも畑も喉が渇いているようですが、じーっと次の雨を待つ姿には心打たれます。
その忍耐力、見習いたい。。。

さて、日頃どんな人たちがいラ研にやってくるのかをちょこっと紹介したいと思います。
興味を持ってくれている方々が、「あ、私も行ってみようかな~」なんて気軽に&身近に感じて頂ければ嬉しいです。

昨日も事務所にお客様がやってまいりました。いすみの地域情報を知りたいとのこと。
いらっしゃったのは50代後半から60代くらいのご夫婦と小学生の女の子。お孫さんだそうです。
前々から房総が好きで田舎暮らしをしたくて、館山や千倉など色々物件を見ては回っていたそうです。
そして、今日、初めていすみ市に来て、「田舎暮らしの本」で見つけた物件を見に行って、即決したそうです!

「ここに住む!」

いラ研に勤めて1年が経ちますが、このようなケースは初めてで驚きました!
色々探し求める中で、自分の理想に一番近い場所だった様です。
今まで、いいなぁ~と思っていた物件が次の機会には売れてしまっていたりした経験をいくつかお持ちで、
「それもあって、今回の決断に結びついたのもあるかもしれませんね」とおっしゃっていました。

市役所の紹介でいラ研にいらして頂き、地域の病院、学校、スーパーがどこにあるかの地図をお渡ししたり、住むエリアの地域性などをお話して帰られました。移住される方にとって地域の”リアル”な話は気になるところですよね。

平日は移住組、Uターンスタッフが対応しているので、実際の暮らしぶりを肌で感じていただけると思います。
日曜日は暮らしサロンを開いているので、年配の先輩移住者の方や市の職員が相談に乗り、より詳しい情報も聞けると思います。

どんな人が周りに住んでいるのか、地域の雰囲気は?買い物はどこに行っているの?
その地で生活するとなると色々気になる事が多いものですよね。

まだ具体的に移住を考えていなくても、
遊びに来たついででも、
地元の方でも、
涼みにお茶しに来るだけでも(笑)
いすみのインフォメーション&カフェの様な感覚でどうぞ。

(しゅうこ)

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