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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

いすみの風景

GW、いすみの一風景

ゴールデンウィークの最初の日曜日、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

いすみは快晴で、ほとんど夏日の陽気となりました。

今日は、東京からのお客様をお連れして、「港の朝市」をご案内しました。

暑いほどの陽気となり、ソフトクリーム売り場に行列が。

購入したものを食べているお客さんたち。

私たちが行ったのは終わりも近い11時頃でしたが、開始8時頃はお買い物客でごったがえしていたそうです。

なお、普段は、毎週日曜日が朝市の日なのですが、GW中は、3日(火)、4日(水)も開催されるそうです。
なお、3日、4日はシャトルバスは運行されないそうですので、ご注意ください。

時間が余ったので、田植えイベントをプライベートでされているところにもお邪魔しました。

GW前から、いすみ地域では、田植えが始まっています。
このイベントでは、移住者さん宅前の田んぼが空いたということで、田んぼの持ち主からその移住者さんが借りて、稲を育てることにしたそうです。

みんなでバーベキューをしながらの田植え、楽しそうでした。

子供達の歓声のなか、「鯉のぼり」も、気持ちよさそうに泳いでいました。

それでは皆さん、よいGWをお過ごしください。

(えざき)

大沢昌助資料室ナギサ 2016年4月の展示

まず、毎年命日を記念し行われている大沢先生の展覧会のご案内です。
19回目となる今年のテーマは「植物」です。
東京・神楽坂の画廊アートスペースにて行われます。お楽しみに。

名称:大沢昌助の世界 Part.19「植物」
日時:2016年5月10日(火)~22日(日) 12時~19時(最終日は17時まで。16日(月)は休廊)
場所:アートスペース(東京都新宿区矢来町25)

続いて、4月ナギサの展示のご紹介です。
今月は、上記展覧会にちなみ「植物」をテーマに展示されています。東京に先駆け、何点かがいすみで展示されます。

左上:「無題」コラージュ(和紙)、1989年(86歳)
右下:「バラ」水彩、1986年(83歳)

————–
左:「百合は語る」油絵、10号、1991年(87歳)
右:「森の木陰」油絵、60号、1984年(81歳)
練馬区立美術館・生誕100年展出品

————–
左左:「みどりのたたづまい」版画、1990年(87歳)
左中:「秋草」水彩、1990年(87歳)
右中:「花柄の女」水彩、1973年(70歳)
右右:「花」水彩、1922年(19歳)

————–
左上:「木と娘」コラージュ、1885年(82歳)
左下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
右上:コラージュ、1989年(86歳)

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※大沢昌助オリジナル版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざき)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

【ご報告】3月22日岬中学校1年生総合学習の発表会に行きました。

いすみ市には、中学校が3つあります。

事務所に一番近い岬中学校では、昨年度から総合学習の中で「まちづくりプラン」を勉強されています。

先日行われた「2月3日、いラ研メンバーで岬中学校1年生総合学習に講演」の発表会があるということで、3月22日に行かせて頂きました。

そこから自分で考えた、まちづくりプランを、38グループに分かれて発表されました。

いラ研メンバーは、3人で3クラスに分かれて講師として参加。

生徒さんは1グループ、1~4人でパワーポイントや紙媒体で1グループ、5分でまとめて発表されました。

例えばテーマは、

・いすみの梨のおいしいsweets

・いすみ市特産物マラソン

・ボンボンフェスタで笑顔をみんなで作る

・おいでよ万木城大作戦

・ビーチクリーン大作戦

など様々なアイディアプランでした。

どのグループも短期間で詳しく調べていて、楽しい企画を構成されていて驚きました。

発表の仕方や話し方の工夫がされていて、とても聞きやすかったです!

いすみのいせえびを広めるために、キャラクター、イセエビのイラストが入ったオリジナルの車を考え、

被り物も実際に作成された紹介などもあり、熱意がとても伝わりました。

グループの中には、クラス内でアンケート調査もされていました。

お祭りの参加者を増やすアイディアを発表してくれたグループは、

小さい頃から習っている、祭り歌を披露してくれて盛り上がりました。

みなさん、練習の成果を出しただけでなく、他のグループの発表も真剣に聞かれてました。

自分が住んでいる町のことを考え・提案することは簡単のようで難しいと思いますが、

試行錯誤をしながらまとめられて、いすみに対する思いが一番伝わり、感動しました。

この学習を機に少しでも自分のまちのことを知ってもらえたら嬉しいです。

発表会、本当にお疲れ様でした。

これからも応援しています。

(宇井)

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