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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

イベント報告

多古町移住相談員養成セミナー視察研修受入対応させていただきました。

11月10日(土)
多古町移住相談員養成セミナーの視察研修が開催されました。
今回、視察研修先として、いすみライフスタイル研究所にお声がけを
いただきました。
研修にご参加の多古町の市民のみなさん
多古町役場のみなさん、
事業受託されている、ちばぎん総研さん
セミナー講師のみなさんなど
事務所内めいいっぱいつかって、

10年分くらいの色々な経験を
メンバー4人それぞれの立場を踏まえ
質疑応答にも対応。
じっくりお話させていただきました。

たくさんのご質問をいただき、実践の
お役にたてていればと思います。

みなさまとっても熱心にとりくまれて
いらっしゃり、すてきな相談員さんに
なられることをと思います。

 

今回は、多古町での台風15号の被害が大きく、
延期しての開催となりました。
被害後大変でございましたが、開催でき
皆様にお会いできよかったです。

みなさま研修お疲れ様でした。
ご来所ありがとうございました。


ランチは、長者商店街ご近所さんの
M-KAGUさんにお願いしました。
デサートまで美味しくいただき、
午後じっくり研修もみなさんとがんばれました。
ありがとうございました。


(かずえ)

2019年11月24日(日)「米フェス」にて、紙芝居と座談会「ライス de 座談会」、活動展示を行いました

2019年11月24日(日)、隣町大多喜町にあるベジタブルガーデンで開催された「ライスデー房総 2019」(通称「米フェス」)にて、紙芝居と座談会「ライス de 座談会」、パネル展示を行いました。

天気が快晴とはいかなかったことと、同日開催のイベントが地域内でいくつか重なったこともあって、米フェスへの来場者数は予想より少ない800人程度でしたが、来場者の滞在時間が長く、出店者はどこも売り切れだったとのことで、イベントとしては成功でした。
私たちいラ研も、実行委員メンバーとして運営に参加させていただきましたが、成功裡に終えることができてうれしく思います。

さて今回は、この場を借りて、地球環境基金の助成を受けて行っている活動をさせていただきました。

1.紙芝居

10月20日幕張メッセで行われた「第24回エコメッセ2019inちば」でも上演させていただいた紙芝居「たんぼでもぐもぐ」。
2018年の農業国際会議開催のために制作したこの紙芝居の存在を、地元でもご存じない方が多いことと、テーマが「米フェス」に合致していることから、ここでも上演させていただきました。
また、たまたま出店者の中に、田んぼをテーマにした紙芝居を自作、自演される方がいらっしゃるということで、この方にもその紙芝居の上演をお願いしました。

松下奈緒美さんによる「ねこのてよりいぬのて」の上演

柿本真美江さんによる「たんぼでもぐもぐ」の上演

紙芝居そのものが珍しくなったおり、子供たちだけでなく、大人も楽しんでいました。

2.座談会「ライス de 座談会」

これまで「米フェス」は物販とライブイベントというありきたりなイベントでしたが、回を重ねるうちにもっと「米」づくりの現状や背景についても環境問題と絡めて考える場を設けてもよいのではないかということから、この座談会を企画しました。

パネラーには、猪野尾信(山武市・アグリ金穂咲)、鮫田晋(いすみ市・農林課)、関谷啓太郎(いすみ市・結農園)の3氏のほか、「米フェス」実行委員の小畑麻夫さん、そして私、江崎も登壇しました。
司会は、一連の環境基金プロジェクトで大変お世話になっている房総野生生物研究所の手塚幸夫さんにお願いしました。

猪野尾さんは、有機米から慣行米まで幅広い米作りをされ、寺田本家のお酒用の米も作られている農家さんです。
関谷さんは、地元いすみで新規就農して米作りを精力的にされ、地域での次世代の米作りを担うひとりとして注目されています。
鮫田さんは、いすみ市で学校給食に有機米を提供するプロジェクトの担当者であり、農業国際会議や教育ファームなどでも活躍されています。
小畑さんは、市原市の道の駅「あずの里」の店長をされ、地元の農家さんと多くお付き合いされており、同時に、「NO RICE NO LIFE」のコピーで知られる「米Tシャツ」を企画・製造・販売されている「米」の伝道師でもあります。

こうした多彩なパネラーに、米作り、学校給食、米の流通などについて多面的に話をしていただき、「お米づくりの現在入門」のような座談会になりました。
終わりの方では、実行委員メンバーで地元でおにぎり屋「おにぎり工房かっつぁん」を経営されている坂本勝彦さんにも登壇いただきました。


(左から、手塚さん、鮫田さん、関谷さん、猪野尾さん、小畑さん、江崎)


(左から、関谷さん、猪野尾さん、小畑さん)


(左から、手塚さん、坂本さん、鮫田さん)

3.パネル展示
エコメッセで行った展示をベースに、地元向けの情報も付け加えて、活動展示を行いました。
入口にブースを設け、「米フェス」の案内も兼ねさせていただいたので、多くの方に展示を見ていただけました。

「米フェス」でのこうした活動展開については、手応えを感じましたので、事情が許す限り継続できればと考えています。

(えざき)

※今回の紙芝居上演、座談会、パネル展示は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

2019年11月16日「第2回SDGs公開セミナー~SDGsを自分ごとに~」に参加してきました

2019年11月16日(土)、NPO法人環境パートナーシップちば 主催の「第2回SDGs公開セミナー~SDGsを自分ごとに~」にパネラーとして参加してきました。

この日は、夷隅川リバークリーンの日で参加したかったのですが、後ろ髪を引かれる思いでこちらのセミナーに参加して来ました。

このセミナーは、いラ研と同じく地球環境基金の助成を受けられている環境パートナーシップちばが主催したものです。
持続可能な社会を目指し活動している各主体の実例を通して、SDGsの視点を活用するヒントを見つけることを目的として開催されました。

講演は、石井 雅章さん(NPO法人 環境パートナーシップちば/神田外語大学言語メディア教育センター長・准教授)が、「我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための 2030 アジェンダについて」と題して行われました。

講演の中で、頭に残ったのは、この「2030アジェンダ」の中に、SDGsは「経済・社会・環境のバランスの取れた発展」を通じ、最終的には世界平和を目指す、と謳われるいることです。

「経済・社会・環境のバランスの取れた発展」は、規模こそ違いますが、いラ研もまちづくり活動の中で意識しているコンセプトであり、多いに共感するところでした。

講演の後は、事例紹介ということで、
・「鎌倉市 SDGs未来都市計画について」比留間 彰さん(鎌倉市共創計画部)
・「間伐材の有効活用など企業の取り組みと地域の関わり」齋藤 弘喜さん(株式会社ソーケン製作所)
・「SDGs達成のためのESD 人材育成事業」桑波田 和子さん(NPO法人環境パートナーシップちば)
に交じって、
・「『市民が愛着と誇りを持って住み続けられるいすみ市に!』移住者と地元民との活動」というタイトルで事例報告をさせていただきました。

自治体、企業、NPOそれぞれの立場からSDGsに取り組んでいる事例を知ることができ、たいへん勉強になりました。
また、このような機会に取り上げていただき、大きな励みをいただきました。

以下、当日投影した資料の一部を掲載いたします。

(えざき)

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

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