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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

イベント報告

千葉大学「地域における起業を語る」いラ研2コマ担当させていただきました。

千葉大学が取り組む、文部科学省「地(知)の拠点」
「都市と世界をつなぐ千葉地方圏の”しごと”づくり人材育成事業」
NPO法人いすみライフスタイル研究所も
協働団体の1つとして取り組ませていただいています。

今年度も、田島先生より、
千葉大普遍教育科目「地域における起業を語る」の
講義2コマのご依頼いただき
江崎理事と担当させていただきました。 

各回、県内等で企業やNPO、プロジェクト等の立ち上げなど
された方々が、地域密着のベンチャー特性などを語り、
学生のみなさんは
地域志向型のベンチャーマインドとは?
地方をファーストキャリア・セカンドキャリアの場として
選択することの意義や課題は何かなどを考えます。
実際に、地域で起業されている、江崎理事からは、
「いなかでのビジネスとNPOでの活動」
私からは、
「ライフスタイルを重視し多様化する働き方」
と題しお話をさせていただきました。
私からの場合は、NPO法人としての取組を中心に
お話をさせていただきましたが、

感想を拝見させていただくと、
学生の皆さんにとっては、
様々な仕事やスキルを持つ人たちが集まり、
本業をしながら、また、様々な人や団体等とつながりながら、
地域をより良くと活動を行うといラ研の活動は、
イメージの中になく、気づきであったこと、
また、リアルな地域の実情の話から、
地方出身の学生さんにとっては
地元と照らし合わせて考えたり、
今後の働き方や地方とのかかわり方に対する考え方に
広がりをもっていただけたようです。
学生さんには、
地方で生まれ始めている多様な働き方や暮らし方を
ぜひ知っていただきたかったこと、
地方に住まずともつながりあい、関わりあい、
共に補い合い、解決しあい、
さらに新たな喜びやビジネスを生み出せる可能性があること
そして、ぜひ、
地方とのかかわり方は、リアルに、早めに、継続的に
とお伝えしたかったので、
感想を拝見し、みなさんそれぞれに感じ
とらえてくれたことが伝わってきたことは、うれしく、
今後に生かしていただけたらとおもいました。
そして、ぜひ、いすみでもお会いしたいと思います。
学生のみなさん がんばってください。
千葉大学 田島先生 今回もありがとうございました。
(かずえ)

2020年1月30日(木)「ボードゲームを使ったイノシシなど獣害対策勉強会」を行いました

2020年1月30日(木)、隣町御宿町のコミュニティスペース「サイカス」で「ボードゲームを使ったイノシシなど獣害対策勉強会」を行いました。

この日の参加者は12名(含む子供1名)は、いすみ市の猟友会メンバーなどのハンターだけでなく、御宿町や南房総市のハンター、いすみ市・御宿町・館山市の地域おこし協力隊の方々にも参加していただきました。

今年度の勉強会は、有害鳥獣には人間が決めた行政区域は関係ないという考えから、いすみ市という行政区域の枠を超えて、房総半島の南側、安房地域と夷隅地域の有害鳥獣対策の実務者にも声がけし、ご参加いただきました。

有害鳥獣対策の勉強会を何年にもわたって続けてきた中で、有害鳥獣対策で大切なのはハンターや行政任せではなく、地域住民も自分事として対策に取り組むことであることを学びました。

今回の勉強会で使ったボードゲームは、そのことを実感するためのツールとして有効ではないかということで、勉強会の材料として使わせていただきました。

講師にこのボードゲームの開発メンバーのひとりである今井修さんをお招きし、イノシシの習性とゲームの開発コンセプト、ゲームの仕方などをお話いただきました。

有害鳥獣対策の柱は3つ。
1.捕獲(個体群管理)
2.柵の設置等による侵入防止(侵入防止対策)
3.放任果樹の伐採、刈払いによる餌場・隠れ場の撲滅(生息環境管理)
とのことで、このことの重要性をゲームをしながら学んでいきます。

今井さんの説明を聞いた後、イノシシ役、ハンター役、住民役に分かれて、参加者全員でゲームを行いました。

ゲームは、今井さんに作成いただいたいすみ市の地図を盤面(ボード)にして作られ、私たちは実際の地形を意識しながらゲームを行うことができました。

ゲームの後、振り返りを行うことが重要ということで、イノシシ役の人がどのような経路で移動したかを説明、それを受けてハンター役、住民役の人がどう対応したかを振り返り、反省点や効果的だった点などを確認しました。

イノシシのボードゲームの後、休憩を挟んで、カラス対策のボードゲームも行いました。
こちらも、今井さんが作ってくださったいすみ市を盤面に、カラス役、行政役、住民役に分かれてゲームを行いました。

やってみて、やはり地域住民の協力がいかに効果的であるかということを再確認することになりました。
このことを知ることができることが、これらボードゲームの良さだと思いました。

(えざき)

※このイベントは2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

南房総のヤマナハウスで行われた「鳥獣対策ボードゲーム試行」に参加してきました

2020年1月21日(火)、「南房総三芳のシェア里山『ヤマナハウス』」で行われた「鳥獣対策ボードゲーム試行」に参加してきました。
この会は、ファシリテーターに(株)地域環境計画の井上剛さんをお招きし、房総テーブルゲーム協会主催、鳥獣被害対策ドットコム共催で行われたものです。

井上さんは、当NPOが1月30日に行う勉強会「ボードゲームを使ったイノシシなど獣害対策勉強会」で講師をお願いしている今井修さんと同じプロジェクトチームでイノシシ対策のボードゲームを開発された方です。

今回は、石川県の能登島を舞台にしたボードゲームを使って、イノシシの生態とその対策方法について、ゲームをしながら学ぶということをやりました。

参加者が小人数だったおかげで、開発者のひとりである井上さんに、かなり突っ込んだ話を聞くことができて、南房総市まで足を運んだ甲斐がありました。

さて、いよいよ来週30日、当NPO主催の勉強会、御宿のサイカスで開催です。

(えざき)

※このイベントは2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

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