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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

イベント報告

2/8(日)2月ちまちマ開催しました。

イベント続きだった週末。
8日(日)には毎月恒例、ちまちマ開催しました!

前日から天気がとっても心配でした。
当日は雨が降ったりやんだり。

それでも保育所跡地内はにぎわいましたよ!

今月は「森のようちえん いすみっこ」の皆さんが3/9の上映会にむけてチャリティーフリマを開催!
(上映会についてはこちら→

たくさんの子ども連れの家族でにぎわいました。

つどいの家内では、子ども達がお絵描きに夢中!!

天気が良ければ外での開催だったのですが、
残念ながら屋内での開催に。
それでも子ども達がとても楽しそうに体験していたのが印象的でした。

あいにくの天気の中での開催でしたが、
小さな子ども連れの家族を中心に、この日もたくさんの方が遊びにきてくれました。

決してたくさんの人が来るわけではないけれど、
それぞれがゆっくり自分のペースでおしゃべりを楽しんだり、
お買いものを楽しんでいる様子がいつもいいなぁと思います。
「ここに来れば誰かに会えるから」と、毎月のように来て下さる方もいるのもうれしいです。

さて、3月は第2日曜日ではなくて、第1日曜日、3月1日(日)の開催です!

2/7(土)ぽかぽかまったり- 鍋ランチ婚活!開催しました

先週末はもりだくさんのイベントでした。
まずは7日(土)。ぽかぽかまったり- 鍋ランチ婚活!開催しました。

寒い季節、あったか鍋を皆で囲んで仲良くなろうという企画。
今回は男性3名、女性5名の参加でした。
男性はいすみ市内在住の30代~40代の方、
女性は、いすみ市内外、遠くは千葉市からご参加頂いた20代~40代の方。

会場は、先日オープンしたばかりの「Gonagona Kitchen Club」。
いラ研スタッフでもあるあっこちゃんがオープンしたカレー屋さんです。
今回は特別貸し切りで鍋を用意いただきました。

まずは集合し、みんなで買出し。
くじ引きで、飲もの班とお鍋の具班の2つに分かれて出発!

近くの椎木商店街までは歩いて10分程。
この日は陽が差すぽかぽか陽気だったため、お散歩日和となりました。

みなさん、色々な物を買ってきましたよ!

お鍋の準備はあっこちゃんにお任せし、自己紹介タイム。
今回は、名前と顔が覚えられない~という方のため、メモをご用意しました。

名前、お住まい、仕事や趣味など、
お互いはじめましての方なので緊張気味な自己紹介となりました。
こちらももっとお話がしやすいテーマを振ればよかったとちょっぴり反省。。

そうこうしているうちのお鍋ができあがってきました。

お腹もすいていたので、みなさん夢中!
食べるのに夢中でしばし無言なんてこともありましたが、
一気に場がなごみました。

午後からはプチゲーム大会。

プチゲームが何かというと…

「ババぬき」

はい、子どもの頃によくやったアレです。
そんな、単純な~と思うところですが、これが結構おもしろい。

勝ち抜け順で席替えをしたのですが、
いつも動いてしまう人、ずーっと同じ席にいる人などなど、
動きがあるので話も盛り上がります。

ずいぶんと盛り上がってきたところで
時間になったので終了~。

最後に異性の参加者全員にお手紙を書いて解散になりました。
出会いのきっかけを応援企画なので、マッチングなどは行いませんでしたが、
お手紙に連絡先を添えてもいいですよ~とお伝えしているので、
その後、どうなっているかな~は私達も気になります。

今回は婚活というよりも参加者に楽しんでもらいたいと思っていたのですが、
もう少しお互いの話をする時間を設けてもよかったのではというご意見もありました。

今後はこういったご意見を踏まえながら
楽しんでもらえる企画を考えていけたらと思います。

参加してくださったみなさま、
短い時間でしたがありがとうございました!

(ちえぽん)

日本国際ボランティアセンターのワークショップに参加してきました

1月31日(土)に、「アジアの未来への展望」NGO協議会企画「地域からの学びを活かす50の方法~海外と日本の地域づくりをつなぐ~」ワークショップに参加してきました。

2年前にJICA研修でお世話になった一般社団法人あいあいネットさんからのご招待を受けてのもので、場所は、渋谷区幡ヶ谷のJICA東京国際センター。

第1部の基調座談会では、国内外で活動されているNGO/NPOの活動報告と課題の共有がなされました。

スープの会の「『路上』から『地域』へ」と繋ぐ自立支援・地域生活支援、シャプラニール(市民による海外協力の会)による国内過疎地域への途上国人材の派遣、奈良まちづくりセンターの奈良とマレーシアでの街づくり支援、シェア(国際保健協力市民の会)による地域支援が報告されました。

第2部のワークショップでは、参加者が5グループに分かれ、地域/コミュニティの課題解決へ向けて、
 ・国内の現場(地域)から何が学べるか?
 ・海外の現場(地域)から何が学べるか?
海外と国内の現場が出会うことで、何がおこったか?

について、具体的事実と「学び」を見つけ出していく、という作業を行いました。

この5つのグループのうち、1つのグループで、いラ研のJICA研修をテーマとして選んでいただきました。

国内の地域と海外の地域との出会いについて、こちらから2回の研修の内容を説明させていただいた後、質疑応答を繰り返しながら、各自アンテナに引っかかった「事実」と「学び」のメモがどんどんと作られていきます。
こちらが話す先から、どんどんとメモが作られて行くので、びっくりしました。

そして、その後、内容が同じもの、似たものをグルーピングしていき、メモが整理されていきます。
これまた、グループの皆さん、こういう作業に慣れていらっしゃるようで、ものすごいスピードで作業が進みました。
1時間のワークショップが、あっと言う間に過ぎてしまいました。

そして、各グループからの発表。
いラ研をテーマにしてくださったグループは、高校生の女の子と大学生の男の子に発表していただきました。高校生の女の子は、1年生とはとても思えないほど、要領良くまとめてくれてました。

内容がとても濃くて、ここでご紹介するのは難しいのですが、途上国への支援と国内の街づくりの共通点として、地元民と移住者なり支援者とをつなぐ(媒介する)人たちがとても重要であること。
いすみの場合は、地元で生まれ育った後、一度、外に出て、それから戻ってきた「Uターン」の人たちの役割が重要であることが強調されたように思います。

移住者や支援者がどんなによいこと、新しいこと、面白いことを持ち込もうとしても、地元の人たちが理解、協力できるもの・ことに翻訳できる人が間に立ってくれないと、なかなかことは進まないね、ということは、国内外での地域活動の現場から、リアルに出てきた言葉であることは確かです。

考えてみれば、当たり前のことなのかもしれませんが、現場ではなかなか実行することは難しいのかもしれません。

今回、人の「いのち」と直結するような活動をされている方々と同じ場にいることが、我々の活動の立ち位置から考えると、とても畏れ多い感じでしたが、いろいろな刺激を得させていただきました。

ただ、途上国と国内の地方・地域とはリンクする部分も少なくないかもしれない、ということはJICA研修で、途上国の方々を受け入れた時に肌で感じていましたので、これからも、こういう機会があればどんどん参加し、何かを学びとっていきたいと思います。

(えざぴ)

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