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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

イベント報告

3/21パンとチーズを巡る旅ツアー開催しました。

3月21日(土)に、
「春らんまん。パンとチーズを巡る旅」ツアーを開催しました。

大好評のパンマップチーズ工房マップを見て位置を確認しながら、
いすみの食と春の景色を満喫するツアーになりました。

2週間と短い告知期間でしたが、
神奈川県と千葉市周辺から8名の参加。
10代~60代の親子やお友達同士でのご参加がありました。

事務所でオリエンテーションをして、参加者の方の関心の高さが伝わりました。

午前中に、「ラ☆パン」さんと「あん里山」さんに立ち寄り。
2軒とも店主さんが移住者ということもあり、パンのことやいすみへの移住されたお話なども聞けてよかったです。
一人で行くとなかなか聞けないお話がツアーだと聞けるのは、魅力ですね。

昼食は、ちまちマーケットの会場でもある千町保育所跡地で取りました。
いすみにある、パンとチーズを食べ比べです!
パンは、fumiki(ふみき)さんとKONATE(コナテ)さん。


写真は、fumikiさんからお話を聞いています。参加者の方からの質問もありました。

チーズは、高秀牧場さん、IKAGAWAさん、KOMAGATAさん、よじゅえもんさん、醍醐屋さん。
いすみ市内にある、すべてのチーズ工房からご用意。

カレー屋ごなごなさんのケータリングも、いすみの食材を使ったお料理は大好評でした!!

みんなで食べ比べの感想を語り合い、時間を忘れてしまうくらい盛り上がりました。

午後は、チーズ工房の見学です。

まずは「チーズ工房 高秀牧場」さんへ。
チーズのお話やチーズづくりの現場を見れました。

牧場の入口には、菜の花畑がとても綺麗に咲いていたので、記念撮影にぴったりでしたね。

次は、「チーズ工房 IKAGAWA」さんへ。

同じいすみですが、平野から丘陵の林へと景色も変わりました。

火鉢でチーズを炙り、試食をさせて頂きました。
一段と美味しくてみなさんの笑顔が忘れられません。

楽しい時間はあっという間に過ぎました。

今回は、少人数だったのもあり、参加者同士の会話も多く感じました。

また、この日をきっかけにマップを利用して頂き楽しんでくれたらと思います。

ご参加された方、ご協力して頂いたお店のみなさま、本当にありがとうございました!

私はスタッフとして初めてのアテンドでしたが、人の温かさを改めて感じた日でした。

(うい)

3/8木戸泉酒蔵開き 開催されました。

3月8日(日)に、
第3回木戸泉酒蔵開きが開催されました。

私たちいラ研は情報発信ブースで参加しました。

朝から小雨が降っていましたが、大変多くの来場者でした。

写真は、開門式前です。

「和太鼓演奏TKERU LIVE」で更に盛り上がりスタート。

試飲会場では、木戸泉限定おちょこを購入して、9種類の日本酒を試飲できます。
この試飲サービスは醍醐味ですね!!!

みなさんいつもより飲んでいる方が多かったと思います~(笑)

酒蔵の方では、地元のグルメやチーズコーナーがあり、お酒に合う美食がたくさん!

酒蔵見学も無料で開放されていて、職人さんからお話が聞けたり酒造りの動画上映などもあり、
お酒を飲まない方もとても楽しめるイベントだと思いました。

酒蔵以外でも、メイン会場、ほろ酔い通り(大原商店街)には、
39店舗のお店が出店されていて賑やかでした。

地元の方も遊びに来て楽しまれていたので、新しい交流が出来たかもしれませんね。

毎年、楽しみにしているとの声も増えて来ましたので、
気軽に来れる「身近な田舎=いすみ」の良さを感じました。

(うい)

自然と共生する里づくりシンポジウムに参加しました。

3月7日に岬公民館で、
「第3回 自然と共生する里づくりシンポジウム」が開催されました。

テーマは、
「子どもたちの未来のために、伝えよう豊かな自然、育てよう安心・安全な農業」

「いすみ市の生物多様性と戦略づくり」の話から始まり、
市民のメッセージ、有機稲作講師の稲葉さんとのパネルディスカッションの流れでした。

たくさんの方が興味を持ち参加されていました!!
会場には、小学生の子もいて真剣に聞いていました。

市民メッセージでは、いすみ市だからこそできる里山づくりについてのお話。

里山は・・・田、畑、川、山、人の多様な環境が組み合わせた空間だそうです。

いすみ市は全国のなかでも里山の環境が素晴らしいとのこと!!

かつて、いすみの豊かな生物多様性の中で暮らし、里山の恵みを受け継いで来ましたが、
今では耕作放棄地や放棄林。。。里山だけでなく里海にも影響が出ているのが現状だそうです。

それでも手遅れでないとのこと!!
国の天然記念物の「ミヤコタナゴ」などが昔よりは少なくなってきましたが、
絶滅していないので捨てたものでないと教えてくれる生物がいるのです!

そんな中で、新規就農者の鶴渕真一さんのお話は、とても心強かったです!
自然の感じたこと・人との関わり・稲作への熱い思いが伝わりました。

そして、古沢小学校児童5年生の男の子3名が代表で「僕たち私たちの願い」について発表。
授業でのお米作りや田んぼの生き物観察会をした時の、素直な感想がとても良かったです。

田舎に住んでいるからって自然をよく知っているわけではないと思います。
これからも体験して感じることが一番大切だと思いました。

子どもたちが会議が入ると空気が変わりますね!

だれかがやってくれるではなくて、自分ごとになって考えられる機会はとても貴重な時間になりました。

「いすみ生物多様性戦略」の全文が見れます↓↓
http://www.city.isumi.lg.jp/shisei/machi/cat1445/post_227.html

(うい)

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