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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

イベント報告

房総スターマーケットの忘れ物預かっています

おかげ様で「房総スターマーケット vol.9」、無事に行うことができました。
ご来場くださいましたお客様、出店者の皆さま、ありがとうございました。

さて、そんな中、会場に忘れ物がありましたので、ご案内いたします。
心当たりのある方は、いラ研にてお預かりしておりますので、ご連絡くださいますよう、お願いいたします。

1.ワンちゃんのかばん。中に手帳やお絵かき道具が入っています。

2.熊さんのバッグ。中に「いるか」と書かれたポーチが入っています。

3.これは編み物のバッグでしょうか?帽子でしょうか?

どれも、子ども用のようです。
無事に持ち主のところに戻ってくれることを祈っております。

(えざき)

「千葉CSRサミット2015」にパネリストとして参加してきました

10月20日(火)に、千葉市ビジネス支援センターで行われた「千葉CSRサミット2015~ポスト2020を生き抜く力~」に、理事長の高原がパネリストとして参加してきました。

このサミットは、これからの地域社会を持続可能なものにしていくために、市民や企業、行政の協働の仕組みを考えるきっかけづくりのために開催されたようです。

「人口減少、少子高齢化、地域経済の疲弊、自然の荒廃といった様々な地域課題を解決していくためには、地域に存在する一人ひとりの社会的責任(SR)が問われています。それぞれのセクターができることを持ち寄り、補完することで、地域社会の課題を解決し、地域の価値を高めることにつながります。
特に2020年の東京オリンピック開催後の地域経済への影響や複雑多様化する地域課題に立ち向かい、持続可能な地域社会をつくるために、今何が必要なのか、CSRを切り口に企業、行政、市民のそれぞれの役割からポスト2020を生き抜く力を探ります。」
同サミット告知ページより

オープニング前に、講師控室で分科会の打ち合わせをする、寺田本家の寺田優さんとモデレーターの有吉徳也さん(ソーケングループ)、そして、理事長の高原。

オープニングのあいさつは、千葉県商工労働部次長、神子和夫さん。

そして、最初に、「ポスト2020を生き抜く力~問われる地域社会のあり方」と題して、千葉大の准教授で千葉テレビ『NEWSチバ930』のコメンテーターとしても知られる関谷昇先生(公益財団ちばのWA地域づくり基金理事長)の講演がありました。

続いて、2番目の講演は、「ポスト2020の経営力~企業もNPOも選ばれる時代に~」允治社・CSRコンサルタントの泉貴嗣さんの講演がありました。

そして、いよいよ分科会へ。
理事長高原は、「市民発の地方創生 魅力ある地域のつくりかた」というテーマの分科会5に、登壇しました。

光栄にも、「発酵の里」として魅力的な街づくりをされている神崎町で、民間のリーダーとして活動されている寺田本家さんの社長寺田優さんとご一緒させていただきました。
活動の内容や特徴について、それぞれに紹介をし、意見交換、質疑応答をさせていただきました。

そして、懇親会へ。

懇親会では、なぜか大道芸の出し物が…。

普段、自分達の活動の評価について、知る機会が少ない中、市外の方々からの励ましの言葉や感想、ご意見などをいただき、とても刺激になりました。

このような場に呼んでいただいた実行委員会の皆さまに、お礼申し上げます。

(えざき)

「房総[ほろ酔い]ジャンボリーTokyo vol.2」行いました。

9月30日(水)に、東京の茅場町にあるソーケンソーシャルサロンにて、「房総[ほろ酔い]ジャンボリーTokyo vol.2」を行いました。

今回は、会場をご提供いただいた(株)ソーケンさんのインターン学生さんも急遽お手伝いに参加してくださいました。


会場の設営ほか、お客様の呼び込みにも、大活躍でした。

[ほろ酔い]というからには、お酒。今回も、いすみから木戸泉の荘司勇人さんが、出来立てのお酒「秋あがり」を持ってきてくださいました。

今回の[ほろ酔い]ライブは、館山市在住の網代芳明さん。



オリジナル曲やオフコース、小田和正さんの曲などを披露してくださいました。
網代さんは、館山でお米や野菜などを育てる農家さんをされているほか、肥料店も経営されているとか。田舎で、音楽と農業 を楽しまれています。

この日は、網代さんが育てられた新米コシヒカリも販売させていただきました。

ライブの後は、現役の海女さんとして活躍されている鈴木直美さんの登場。

鈴木さんは、漁の時期は南房総で海女さんとして働き、そうでない時期は東京でデザイナーとして働くという、とてもアクティブな女性。二地域居住の方です。
NHKのテレビドラマ「あまちゃん」にも素潜りのパフォーマンスで出演されたとか。

海に潜ると身体が冷えるので、少し太った方がよいのだとかで、今年少し体重を増やして漁に臨んだところ、効果抜群だったそうで、ヒートテックならぬ「ミートテック(肉襦袢?)」はすごい、とおっしゃっていたところが「ツボ」でした。

みんなも、鈴木さんの滅多に聞けない海女さん体験の話に、食い入るように聞いていました。


鈴木さんのトークの後は、NPO法人おせっ会の副理事長でこのイベントのMCを務めるShinapyこと信川文紀さんが、南房総の魅力とこれから開催されるイベントのPRを行いました。

そして、締めは、再び、網代芳明さんのライブ。

後半のライブでは、会場から徒歩5分のところにお勤めの、網代さんの「オフコース仲間」がかけつけてくださり、急遽、ハーモニカとコーラスで共演ということになりました。
知り合って2~3週間、リハーサルなし、文字通りぶっつけ本番でのライブでしたが、息もぴったり。気持ちよさそうに演奏されるお二人の演奏に満たされ、会場も大満足でした。

網代芳明さんは、10月25日(日)、鴨川市の天津神明宮で行う「房総ジャンボリー Live.1.0」にも、出演されます。地元でもファンの多い網代さんのライブを、ぜひ聞きにいらしてください。

 

こじんまりとしたイベントにはなりましたが、交流会では熱心に話を聞かれる姿が見られ、濃い内容のものになったかと思います。

MITメディアラボの伊藤穣一さんが、こうしたオープンソース的な活動を、「プロフィット(利益)ではなく、バリュー(価値)を得る」という表現をされていたと聞きますが、このイベントも、まさにそういう感じでした。

前回も参加された方は、「この手作り感が面白い」とおっしゃっていました。お金だけでは買えない「バリュー(価値)」を、これからも提供していきたいと思います。

次の、「房総[ほろ酔い]ジャンボリー Tokyo Vol.3」は、11月17日(火)に開催です。
場所は、同じくソーケンソーシャルサロン。

鴨川編でお送りします。
女子サッカーチーム「鴨川オルカFC」やアニメ「輪廻のラグランジェ」、Kamozine/かもナビなどでの町おこしの話を、房総ジャンボリーの会場を提供してくださっている天津神明宮の禰宜、岡野大和さんがプレゼンテーションします。

お楽しみに。

(えざき)

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