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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

お知らせ

【いラ研ゆく年くる年2016】12月8日「いすみ未来会議」を行いました

「いすみ市発房総ライフスタイル・プロジェクト」の一環として、12月8日(木)18時より「いすみ市農村環境改善センター」にて、「いすみ未来会議」を行いました。

この「いすみ未来会議」の目的は、いすみ市にやってきた「地域おこし協力隊」の定着を後押しすることです。
いすみ市には現在13名の地域おこし協力隊員が所属しています。

彼らは、自分なりの問題意識を持って、いすみ地域の活性化に役立つ活動をしたいと応募をして総務省から3年間以下の期間限定で派遣されてきた人達です。

せっかくいすみに来てくれた彼らに、この地域で何らかの役割と活動の基盤を見つけ出し、協力隊の任期が終わった後もいすみで暮らしてもらいたいという考えから、このプロジェクトはスタートしました。

今回の会議を開催するにあたっては、東京のデザイン・コンサルティング会社コンセント社のPub_Labチームといすみ市の地域おこし協力隊が中心になって活動。SkypeやSNSを使ってやり取りをしながら、企画から実施計画までを作っていきました。

今回は、地域おこし協力隊の面々がどういうことを考えているのかの、そして、事業アイデアをすでに持っている隊員には、その事業アイデアのお披露目をしていただきました。

当日は、太田市長、上島副市長、早川参事の御三方にもご出席いただきました。

太田市長の挨拶。

地域おこし協力隊の発表者は、7人でした。
発表の順番を緊張した面持ちで待つ、皆さん。

水之江豊さん:いすみをチーズの街としてPR。

大竹真さん:竹炭研究会を立ち上げたばかり。竹で環境保全と街おこし。

草原学さん:撮影スポットがたくさんあるいすみを写真で町おこし。

松田文さん:大原出身のつげ義春で町おこし。即興でウクレレの弾き語りをしてくれました。

石川雄輝さん:狩猟・里山体験いよるマインド・イノベーション研修事業を提案。

志賀慶介さん:いのちの大切さを伝える教育事業を提案。

松永康一朗さん:空き家・耕作放棄地および廃材の利活用を提案。

協力隊のプレゼンの後、懇親会が行われました。
テーブルには、地域の食材をふんだんに使った料理が並んでいました。

当日、どれくらいの人に参加していただけるのか心配でしたが、蓋を開けてみると60人前後の地域の方々に集まっていただくことができました。

隊員の配属先にもよりますが、地域の人と接点を作ることが難しい隊員の「地域デビュー」、顔見せやどんなことを考えているのかをお披露目するよい機会となったと思います。

来年には、六本木で「いすみ未来会議」が開かれることも計画しています。

東京の人たちにも、いすみのこと、いすみの地域おこし協力隊のことを知っていただくよい機会になればと思います。
事業パートナーや協力者、出資者などが見つかれば、なおありがたいですね。

(えざき)

【いラ研ゆく年くる年2016】9月16日「いすみ市発房総ライフスタイル・プロジェクト」中間報告会

今年、いラ研で行った活動をリアルタイムでご報告できなかったものを、【いラ研ゆく年くる年2016】としてご案内していきます。
活動ログとして残しておく目的で、掲載していきます。
情報としては古くなっていますが、お許しください。

昨年から行われている、いすみ市と武蔵野美術大学による産官学民協働プロジェクト「いすみ市発房総ライフスタイル・プロジェクト」の今年度中間報告会が、2016年9月16日(金)午後に、東京・赤坂のミッドタウン内にある武蔵野美術大学運営のデザインラウンジで行われました。

このプロジェクトは、井口博美先生のところに、私、江崎が「いすみといラ研を、デザインを切り口に全国区にしたいのですが、ムサビと何か一緒にできないでしょうか?」と、約2年前に相談に行ったことがきっかけでした。
「デザインを切り口に全国区にする」とは、「デザイン」なり「デザイン教育」、「デザインで街おこし」と言った時に、「いすみ」や「いラ研」を思い出してくれるようにする、ということです。

全国的に知られるようになるには、いすみやいラ研のような無名のところは、何かピンポイントにテーマを絞ってやる方が効率的というところから、「デザイン」に絞り、以前から交流のあった井口先生に相談したのでした。

では、何の「デザイン」なのか、ということについては、まだ模索中ですが、ひとつの方向性として「ライフスタイル・デザイン」というものでいけないか、とまずは考えています。
というところで「いすみ市発房総ライフスタイル・プロジェクト」名前も考えられています。

井口先生のご尽力により、昨年度、プロジェクトを立ち上げ、いすみ市役所や株式会社コンセント社様のご協力を得て、助走プロジェクトを実施することができ、本年度、いよいよ本事業の実施となり、ここまで来ました。

中間報告回ですが、まずはじめに、このプロジェクトで武蔵野美術大学のキーマンである、デザイン情報学科の井口先生から、このプロジェクトの経緯と概要の説明がありました。

いすみ市からは、早川参事が登壇され、市の地域創生に関わる取り組みについての状況説明、地域おこし協力隊の活動、千葉大や早稲田大などとの産学プロジェクトの取り組みなどについて、お話しいただきました。

いラ研理事長の高原も、ご挨拶をさせていただきました。

続いて、武蔵野美術大学から11月に行う予定の空間デザイン学科学生ファッションショー・イベント「MAU COLLECTION 2016 『DEN』」についての実施概要の説明、デザイン情報学科井口ゼミ4年生の有志によるいすみ地域のライフスタイルリサーチの概要説明、このプロジェクトの協力企業コンセント社による「いすみ未来会議」の企画概要説明などが行われました。

法人企画グループ 社会連携チームの板橋さんによる、「MAU COLLECTION 2016 『DEN』」についての説明がありました。
このファッションショーは、11月3日に実施されました。
その時の実施風景については、すでにこのブログでもご紹介しました。

次に、ライフスタイルリサーチの報告が井口教授からありました。
井口ゼミの4年生が、実際にいすみに来てくれて、市民の方々にインタビューを行いました。
このリサーチの模様も、このブログでご紹介しました。
卒論のテーマにいすみを選んでくれた4年生も出てきて、さらに何度かいすみを訪れ、地域おこし協力隊の方のお世話になっている人もいるそうです。

そして、コンセント社の「Pub Lab」チーム小橋さんから、地域おこし協力隊の創業支援を主眼においた「いすみ未来会議」の計画について、お話しがありました。

最後に、懇親会が行われ、いすみ市の水産商工観光課、移住・創業支援班の皆さんが用意してくださったいすみブランドの食べ物を振る舞っていただき、交流を深めました。

(えざき)

長者マート、2017年1月のチラシができました

鬼も笑わせてしまおうということで、来年1月の長者マートのチラシが出来ましたので、ご案内します。

年明け1月のイベントは、

1月14日(土):フリーマーケット
1月21日(土):清つねおの似顔絵コーナー
1月28日(土):みっちゃんのクリームもりもりのハート型ストラップを作ろう

となります。

地域の生産者さんのもののほか、農家さん直送、長野のリンゴや地元の採れたて野菜の販売なども、引き続き行います。

新年は、1月10日(火)からの営業となります。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

長者マート2017年1月のチラシはこちらからダウンロードできます>>

(えざき)

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