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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

地球環境基金

【地球環境基金活動報告】2019年5月27日生き物観察会を行いました

「自然と共生する里づくり協議会」の事業の一環として夷隅小5年生の授業で行われている「教育ファーム」の生き物観察会が2019年5月27日(月)行われました。
昨年度の「日韓田んぼの生き物調査交流会」の継続事業とも言えるこの事業ですが、今年度も同じ田んぼで行われました。

5年生のみんなは、4つのグループに分かれ、指導員(いすみ市農林課、いすみ環境と文化の里センター、夷隅郡市自然を守る会、房総野生生物研究所の方々)に引率されて、水路、田んぼなどに入っていって、見つけた生き物を採りました。

この日はとても暑かったのですが、子どもたちは時間が経つのも忘れ、生き物を捕まえることに熱中していました。

採った生き物は種類ごとに分けて容器に移し、子どもたちは指導員の方々の説明を受けていました。

稲を食べる、要注意外来生物のジャンボタニシが、このあたりの水田にもいました。

この「教育ファーム」の事業自体は、協議会の事業なのですが、今年度、いラ研ではこの「教育ファーム」で行われている内容を副読本(テキスト)としてまとめ、夷隅小以外の市内小学校の子どもたちにも生物の多様性と田んぼでの食物連鎖の大切さを知ってもらう取り組みを行うことにしたため、参加させていただくことになりました。

(えざき)

※「田んぼと生物多様性テキストづくり」は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて行います。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

【地球環境基金活動報告】2019年6月6日「エコメッセ2019 in ちば」実行委員会に出席しました

5月9日に続き、6月6日(木)船橋市民活動センターで行われた「エコメッセ2019 in ちば」実行委員会に出席してきました。

この1か月の間に行われた実行委員の活動報告のほか、千葉大学の「地域活動体験」実習生受け入れプレゼンや幕張メッセの予約、5月27日に行われた実行委員会企画会議の報告などが行われました。

また、エコメッセ当日の企画として、JICA楽団の演奏会、エコレシピ、フードバンク、SDGs体験パークなどについても検討されました。

毎回、熱心に議論される皆さんの姿を見て、エコメッセの規模になるとさすがに、いすみ地域でのイベントと真剣さが違うなと感心することしきりです。

この熱気を、いすみにも持ち帰りたいと思います。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SGDsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

(えざき)

「自然とが共生する里づくり連絡協議会」総会が開催されました。

2019年5月31日「自然とが共生する里づくり連絡協議会
総会が開催されました。

自然とが共生する里づくり連絡協議会には、
現在、4つの部会がありそれぞれの専門分野での取組を進めながら
他の部会とも連携し、自然とが共生する里づくりに取り組んでいます。
・環境保全型農業連絡部会
・自然環境保全・生物多様性連絡部会
・地域経済振興連絡部会
・有機野菜連絡部会

主に、昨年は、
第5回生物多様性を育む農業の国際会議(ICEBA)2018の開催が
大きな取組の1つでした。この開催により、
「食料・農業・農村白書」
「環境白書」へ取り組み事例として掲載され、
新聞等にも多数取り上げていただくことができ、
国や国内外の関係機関・有識者等と連携の強化
また、有機米の販路拡大へとつながったとの報告もありました。
その他、教育ファームの開催やイオンチアーズのこどもたちの農業体験等
また各地での事例発表など 年間の取組報告がありました。


平成30年度版 食料・農村・農業白書 第198回国会(通常)提出


 平成30年度版 環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書 平成30年6月5日閣議決定

また、各部会からの取組紹介による共有がされました。
・環境保全型農業連絡部会
いすみ米の認知度向上と有機米のづくりの中・長期ビジョンと
収量UPに向けての取組など

・自然環境保全・生物多様性連絡部会
昨年は主に、ICEBA開催中心に取り組み、
今年は田んぼや川でのいきもの調査再開など

・有機野菜連絡部会
新たにスタートして学校給食用の有機野菜栽培の取組の現状

それぞれの部会の皆さまの日々の取組の成果が出始めました。
ですが、まだまだ日々チャレンジは続いています。

いラ研は、地域経済振興連絡部会に所属しながら皆さんとともに
年のICEBAも協議会や各種団体のみなさんと共催などし
取り組ませていただきました。
地域経済の好循環もめざして引き続き皆さまと取り組んでいきたいとおもいます。

みなさんもぜひご注目と応援、またご参加など
よろしくお願いいたします。

(かずえ)

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