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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

地球環境基金

12月14日(土)「オーガニック農園で野菜と生き物にふれよう」旬の野菜収穫体験など開催します。

いラ研では、Soul & Soil農園、
野菜ソムリエコミュニティちばの協力を得て、

オーガニック野菜を作る畑で、季節の野菜にふれ、
野菜の成長過程や畑にいる昆虫や野の花などを観察したり、
親子で楽しむイベント
を行っています。

次回12月14日(土)は、ゆめいろ農園さんにもご協力を得て
旬の野菜収穫体験 (ニンジン・ネギなど予定)を予定しています。

畑にいってみるとたくさんの発見があります。
野菜の成長過程の様子、野菜の花や葉っぱの形
どうやって私たちが食べている部分はどこ?

まわりにいる生き物は?
動物はいるのかな?

自由に観察、お絵描きなどしてみたり
畑でいろんな体験をしてみましょう。

季節ごとに畑の野菜・植物・生き物の様子も変わります。
観察したものを絵に描いてみたり、調べてみたりしてみましょう。

★開催予定日:
12月14日(土)
時間:10:00~12:00

★おおよそのスケジュール:
10:00 集合、オリエンテーション
10:15
自由に畑散策
畑で見つけたものを持ち寄り観察
旬の野菜収穫体験 (ニンジン・ネギなど予定)
12:00 終了

★集合場所:Soul & Soil農園(SS農園、いすみ市松丸)
*詳細な場所は、お申込み後に個別にご連絡させていただきます。
★参加対象:小学生お子さまと親御さん
*小学生以外のお子様のご希望も可能ですのでご相談ください。

★参加費:無料
*体験後お持ち帰りの野菜代は別途かかります。
当日ご案内させていただきます。

★お持物 畑に入りますので、動きやすい服装・靴でご参加ください。
手袋・飲み物など必要の応じご持参ください。
また、寒くなりましたので、温かい服装でいらしてください。
*詳しくは、お申込み後にもご案内させていただきます。

野外でのイベントとなりますので、天候により、
野菜や開催内容も変更になる可能性がございますが、
事前にご案内をさせていただきます。

主催:NPO法人いすみライフスタイル研究所
協力:Soul & Soil農園、ゆめいろ農園、
野菜ソムリエコミュニティちば

★お申込み・お問い合わせ:NPO法人いすみライフスタイル研究所
〒299-4616  千葉県いすみ市岬町長者475
/Phone:0470-62-6730/URL:http://www.isumi-style.com

※このイベントは2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。

(かずえ)

 

2019年11月24日(日)「米フェス」にて、紙芝居と座談会「ライス de 座談会」、活動展示を行いました

2019年11月24日(日)、隣町大多喜町にあるベジタブルガーデンで開催された「ライスデー房総 2019」(通称「米フェス」)にて、紙芝居と座談会「ライス de 座談会」、パネル展示を行いました。

天気が快晴とはいかなかったことと、同日開催のイベントが地域内でいくつか重なったこともあって、米フェスへの来場者数は予想より少ない800人程度でしたが、来場者の滞在時間が長く、出店者はどこも売り切れだったとのことで、イベントとしては成功でした。
私たちいラ研も、実行委員メンバーとして運営に参加させていただきましたが、成功裡に終えることができてうれしく思います。

さて今回は、この場を借りて、地球環境基金の助成を受けて行っている活動をさせていただきました。

1.紙芝居

10月20日幕張メッセで行われた「第24回エコメッセ2019inちば」でも上演させていただいた紙芝居「たんぼでもぐもぐ」。
2018年の農業国際会議開催のために制作したこの紙芝居の存在を、地元でもご存じない方が多いことと、テーマが「米フェス」に合致していることから、ここでも上演させていただきました。
また、たまたま出店者の中に、田んぼをテーマにした紙芝居を自作、自演される方がいらっしゃるということで、この方にもその紙芝居の上演をお願いしました。

松下奈緒美さんによる「ねこのてよりいぬのて」の上演

柿本真美江さんによる「たんぼでもぐもぐ」の上演

紙芝居そのものが珍しくなったおり、子供たちだけでなく、大人も楽しんでいました。

2.座談会「ライス de 座談会」

これまで「米フェス」は物販とライブイベントというありきたりなイベントでしたが、回を重ねるうちにもっと「米」づくりの現状や背景についても環境問題と絡めて考える場を設けてもよいのではないかということから、この座談会を企画しました。

パネラーには、猪野尾信(山武市・アグリ金穂咲)、鮫田晋(いすみ市・農林課)、関谷啓太郎(いすみ市・結農園)の3氏のほか、「米フェス」実行委員の小畑麻夫さん、そして私、江崎も登壇しました。
司会は、一連の環境基金プロジェクトで大変お世話になっている房総野生生物研究所の手塚幸夫さんにお願いしました。

猪野尾さんは、有機米から慣行米まで幅広い米作りをされ、寺田本家のお酒用の米も作られている農家さんです。
関谷さんは、地元いすみで新規就農して米作りを精力的にされ、地域での次世代の米作りを担うひとりとして注目されています。
鮫田さんは、いすみ市で学校給食に有機米を提供するプロジェクトの担当者であり、農業国際会議や教育ファームなどでも活躍されています。
小畑さんは、市原市の道の駅「あずの里」の店長をされ、地元の農家さんと多くお付き合いされており、同時に、「NO RICE NO LIFE」のコピーで知られる「米Tシャツ」を企画・製造・販売されている「米」の伝道師でもあります。

こうした多彩なパネラーに、米作り、学校給食、米の流通などについて多面的に話をしていただき、「お米づくりの現在入門」のような座談会になりました。
終わりの方では、実行委員メンバーで地元でおにぎり屋「おにぎり工房かっつぁん」を経営されている坂本勝彦さんにも登壇いただきました。


(左から、手塚さん、鮫田さん、関谷さん、猪野尾さん、小畑さん、江崎)


(左から、関谷さん、猪野尾さん、小畑さん)


(左から、手塚さん、坂本さん、鮫田さん)

3.パネル展示
エコメッセで行った展示をベースに、地元向けの情報も付け加えて、活動展示を行いました。
入口にブースを設け、「米フェス」の案内も兼ねさせていただいたので、多くの方に展示を見ていただけました。

「米フェス」でのこうした活動展開については、手応えを感じましたので、事情が許す限り継続できればと考えています。

(えざき)

※今回の紙芝居上演、座談会、パネル展示は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

11月24日、米フェスにて「ライス de 座談会」行います

今週末、11月24日(日)に大多喜ハーブガーデンにて行われる「ライスデー房総 4杯目」で「ライス de 座談会」を行います。

この房総地域における米作りの現状と課題、体験と取り組み、環境問題などを実践者(パネラー)の方々を交えてみんなで考え語りあう場を設けます。

日時:2019年11月24日 13:00~14:30
場所:大多喜ハーブガーデン
参加費:無料
概要:房総半島やいすみ市での米作りの現状・課題、自らの体験と取り組み、生物多様性など環境問題とのかかわりなどについて、意見発表と意見交換をする場を設けます。来場者には、意欲的に米作りに取り組む生産者の価値観や意識、取り組みを共有していただくことを目的として開催します。

パネラー:猪野尾信(山武市・アグリ金穂咲)、鮫田晋(いすみ市・農林課)、関谷啓太郎(いすみ市・結農園)ほかライスデー房総実行委員会司会:手塚幸夫(房総野生生物研究所)

タイムテーブル(予定):
13:00:開始、パネラーによる自己紹介
13:15:米作りの今とオーガニック米づくりについて
13:50:ディスカッションと会場とのやりとりなど
14:30:閉会

主催:NPO法人いすみライフスタイル研究所
協力:房総野生生物研究所

(えざき)

※このイベントは2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

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