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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

広域連携・房総ジャンボリー

3月4日、12日、エコメッセ運営委員会に参加しました

3月4日(木)、12日(金)に行われた「エコメッセ in ちば 2020」運営委員会に参加しました。

今回も、1月に続き、ホームページの更新のほか、2021年度に行う事業の概要、募集チラシの内容について、議論しました。

4月には総会を開き、GW前後には募集を開始するというスケジュール感です。

いよいよ来年度に向けて動き出しました。

(えざき)

※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

「ふるさとプロボノin里山漁村プロジェクト」の成果物、「いすみオーガニック?何それ?」パンフレット公開します。レポートも最終回公開されました。

農林水産省「人材交流・ビジネス支援対策」事業の一環として、認定NPO法人サービスグラントさんが実施されている「ふるさとプロボノ in 農村漁村」に、いラ研もお世話になりました。

課題として相談させていただいたのは、いラ研がこの数年間、地球環境基金の助成を受けて行ってきた事業と密接に関係してきたいすみ市での大きな流れのひとつを紹介するパンフレットを作成することでした。

この流れとは、いすみ市が策定した生物多様性戦略を実現するために組織された「自然と共生する里づくり連絡協議会」の延長線上にある、いすみ市でのオーガニック農産物の生産と消費の循環を作る活動のことを言います。

市内のオーガニックに関わる取り組みは多岐にわたり、行政、NPO の他に農業の生産者や市民活動をしている方々も多数参加しています。それぞれが魅力的な活動をしていますが、それらを紹介していく場が、まだまだ少ない。

学校給食の有機野菜、有機米化について問合せが増えるなど、地域外からの関心は高まっている一方、オーガニック化への取り組みを知らない市民も多く、地域内の周知と巻き込みを進めたいと考えています。
そこで、「いすみオーガニック」という名の活動として総称し、その活動を紹介するパンフレットを作成することで、市民を中心に、行政、NPO、農業生産者、学校なども参加し、地域ぐるみでこの活動が進められていることを市内外にアピールし、市のシティプロモーション、移住定住促進にも繋げていきたいと考えました。

また、地域内外にこれらの活動に取り組む人々をパンフレットで紹介し、知ってもらうことは、その人たちのモチベーションアップにもつながると考えました。

2020年10月からスタートしたパンフレットづくりのプロジェクト、6人の都市生活者方々が、プロボノメンバーとして、ご自身の仕事を持ちながら空いた時間を活用して、ボランティアで参加してくださいました。
空いた時間と言っても皆さん、20代~40代の働き盛りの方々ばかりですので、もちろん、普通に働いていても多忙な方々であるにも関わらず、仕事から帰宅した夜ばかりでなく、休日の時間を割いてこのパンフレットづくりを行っていただきました。

「いすみオーガニック」と一言で言っても、明確な推進母体や目標があるわけでもなく、パンフレットとしてまとめるのも簡単ではなかったと思います。

プロボノメンバーの皆さんの大奮闘の模様は、以下のドキュメンタリー・レポートからご覧いただけます。
https://furusato-probono.jp/reports/isumistyle-report-1/
https://furusato-probono.jp/reports/isumistyle-report-2/
https://furusato-probono.jp/reports/isumistyle-report-3/
https://furusato-probono.jp/reports/isumistyle-report-4/
メンバーの皆さん、本当にありがとうございました。

プロボノメンバーに作っていただいた「いすみオーガニック」のパンフレット、以下からダウンロードできます。

>>「いすみオーガニック」のパンフレットをダウンロードする

(えざき)

2月22日、いラ研事務所でESD地域リーダー研修会を行いました

2月22日(月)、環境パートナーシップちば主催の「2020年度:ESD地域リーダー研修会 ESDモデルプログラムの実践状況を学びあう会」が行われ、いラ研事務所を会場としてお使いいただきました。
緊急事態宣言の最中ということもあり、スタッフだけがいラ研事務所に集まり、ZOOMでの開催となりました。

地球環境基金の助成を同じく受けて活動されている環境パートナーシップちばさんの事業の中で、ESDプログラムを実践している地域を紹介するということから、いすみでの事例紹介となりました。

Ⅰ部:ESDプログラム「田んぼと里山と生物多様性」プログラムから
手塚幸夫 氏(2018年度ESD地域リーダー、房総野生生物研究所)
内容:
・いすみ市の学校給食の有機化と教育フォーム
・多様な主体の連携
・コロナ過で実施しできたこと
・動画紹介(2月14日に撮影した活動フィールドを上映)

http://www.isumi-style.com/blog/?p=24005

民間ベースのサポート いすみライフスタイル研究所 江崎 亮氏

Ⅱ部:ESD地域リーダー意見交流

私の方からは、いラ研の活動(地球環境基金の助成事業を中心に)をさせていただきました。

開催後実施されたアンケートから、以下のような意見をいただきました。

Ⅰ部:「田んぼと里山と生物多様性」プログラムから
・ミニ田んぼへの期待
・各所ステークホルダーの協働の在り方への関心
・食・農・環境を結ぶ学校給食を接点とした教育とまちおこしとのつながり
・学校の巻き込み方
・動画により、いすみ地域の空気感が伝わった

Ⅱ部 ESD地域リーダー意見交流
・自分が実施することを前提とした質問や意見交換がなされ、今後の活動、実践の広がりに
・仲間がいっぱい増えた
・「これをぜひ体験したい」と思えるエッセンスのつまったプログラム
・オンラインだからじっくりと話を伺う時間がとれた

私たちの活動を、広く知っていただく機会となりました。

環境パートナーシップちばの皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました。

(えざき)

※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

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