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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

7/26リアルな暮らしを見てみよう!開催しました

梅雨が明けた途端、猛暑が押し寄せており、
体調にも影響が懸念されますが、先日の26(土)に

【房総いすみでリアルな暮らしを見てみよう!】

ツアーが開催されました。
体験ツアーは、今年第2弾。

この日も、朝から良い天気。
日中が暑くなるであろうと、容易に想像できます。

ツアーの参加者もこの暑さにダメージを食らい、
当日キャンセルが出るほど、全国規模で真夏!なんですね。

当初の予定から大分人数も減り、こじんまりとツアーは始まりました。

まず伺ったのは、行元寺。


すぐ隣の谷津で米栽培をしている、この4月から新規就農をした鶴渕夫妻にリアルな話を聞きに参りました♪

ご主人真一さんは、いすみ市出身のUターン者で、奥様修子さんは都会育ちのIターン者。

米作りは、無農薬で田んぼの中の生物多様性を活かしており、
都会では中々見られない生きものが田んぼに住んでいました♪
ジャンボ田螺の卵なんて初めて見ました!!

皆さん、いろいろ質問してくれて聞いてる私も勉強になりました。

修子さんの言葉が胸に響きました

「このいすみに来て都会では得られない豊かさを得た」

それは、自然だったり、ゆるやかな時間だったり、それぞれ思うところがあるんでしょうけど、私も共感できるところがあるな~と、思って聞いてました。

時間が経つのは案外早く、もうすぐ次の予定地へ。

次の行程は、お昼ご飯の予定だったのですがここで急遽!

予定には入ってなかった、シェアハウス〈星空の家〉の内覧が出来ました!
(参加者の強い希望もあり、管理人である三星もツアーに同行していたから実現)

より、リアルに暮らしを感じられたことでしょう^^
ここで、遅れてきた参加者さんとも合流でき、揃ってみんなで
お昼ご飯の用意されている

『千町保育所跡地』

へ、この日は“ANELA”というイベントも開催されており、
いつもより賑わいのある千町でした。

そこで頂く、地元のお母さんたち“夷隅きゃらぶき普及会”が作ってくれた郷土料理の美しさにうっとりし、満腹になりました。
 

 

お昼を戴いてからは、少しゆっくりとイベントを見学したり、地元のお母さんとお話をするなんて時間もあって良かったです。

そして、午後の予定へと進みます。

またまたバスで移動して、次はご夫婦共北海道出身なのにここいすみで知り合い、ご家族になられた御田夫妻が営むエコアパートのカフェ

“green+”

お茶をしながら座談会♪

この座談会で、移住者としてお話をしてくれた村木さんご家族

不安に思う事や疑問なども、すぐに答えてもらえ移住者ならではの会話って感じでした。

予定していた人数よりも随分少なかったのですが、
込み入った話ともなると多人数より少人数の方が聞きやすいし、話しやすい
ということで結果オーライだったのかと思えます。
(今回参加できなかった方々は、また別の機会があると信じております!)

その後、エコアパートの内覧もさせてもらってから
またまたバスで今回の最終行程

 

“太東海岸”

今日一日の暑さを海に流すべく海に入っていった人、数名。

海は気持ち良かったです~♪

時が経つのはあっという間で暑~い一日、皆さま大変お疲れさまでした。

参加者の方から、
「とても楽しい時間を過ごすことが出来ました」、「移住についてより詳しく聞けて良かったです」、「移住には思い切りのよさも大事だと痛感」

などなど、嬉しいお声をいただけてただただ感謝でございます^^
また、次に活かしていけたらと思います。

皆さま、ご参加ありがとうございます。

(あっこ)

大沢昌助資料室ナギサ 2014年7月の展示

ナギサ7月の展示と先生の展覧会のご案内です。

今月は、夏休みで地元の岬中学校の生徒さんの見学もあるということで、「昆虫」の絵が展示されています。
また、子ども達にも楽しめる「ガラス絵」も展示されています。
「ガラス絵」は、文字通りガラス板に描かれた絵で、描いた面の裏側を作品として展示します。
そのため、描くのがたいへん難しい。左右が逆なのはもちろんのこと、絵の具を塗る順番が通常の絵描きの全く逆なのです。普通に絵を描いていたら、最後に描くものから最初に描くことになるため、とても頭を使います。
しかし、仕上がると楽しい絵になります。
お子様は無料ですので、夏休みにぜひどうぞ。

左上:「コラージュ」、1989年(86歳)
右下:「白い線」水彩、1991年(88歳)

左下:「立像」油絵、10号、1997年(93歳)
練馬区立美術館・追悼展出展
右:「青い昆虫」油絵、100P号、1964年(61歳)
第6回現在美術展出品
練馬区立美術館・生誕100年展出品

「白地のある構成」色紙にアクリル、1994年(91歳)

左上:「花」水彩、1922年(19歳)
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
真中右上:「いきもの」ガラス絵、1995年(92歳)
右:「構成D」オイルパステル、1987年(84歳)

また、玄関のところには、先生が絵付けされた陶器も展示されています。

※先生の版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。


大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざぴ)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

「私のNO RICE NO LIFE展」に行ってきました

お米は昔から日本人の主食。

お米なくして私の生活はなし!NO RICE NO LIFE というキャッチコピーが目を引く「米T」を制作する小畑麻夫さんの「私のNO RICE NO LIFE展」にお邪魔してきました。

会場は慈慈の邸 蔵ギャラリーjiji。
蔵を改装した素敵な空間に、様々な米Tや前掛けなどが並びます。

こちらは小さなお子様用ロンパース。鮮やかな色に「米」の字が、子供服としては新鮮!

ほかに「コメノチカラ」というプリントの入った子供用Tシャツも。遊び心をのぞかせながらも、メッセージ性があります。

米Tには馴染みがありますが、私があまり見たことのないデザインもあったり。

米Tは、Tシャツのカラーを選んでセミオーダーもできます。
「赤い米Tとか、なかなかないからいいかもね~。」自分カラーのオーダーTもいいですね。

また、NO RICE NO LIFEな暮らしを実践する人々からのメッセージも展示されており、すっかり読みふけってしまいました。

また、米Tだけではなく、手作りはんこアーティストの奥様の作品も展示されています。ちまちマでもお馴染みですね。

最初の米Tは、お世話になった方々や援農に来てくれる友人たちへのプレゼントとして作っていたそうです。
そして米Tの亀吉は今年で10周年。
節目を迎えた亀吉の米Tを見に、そして買いに足を運んでみてはいかがでしょうか。

ちなみにこちらが今後のスケジュール。ワークショップや出店を目指して行ってみるのも+α の楽しみですね。

本日の出店は自分でトッピングを選べる「冷汁」でした。暑いこの時期にぴったり!

(しげ)

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私のNO RICE NO LIFE展

展示期間 開催中~8月1日(金)11:00~16:00
場所 慈慈の邸 蔵ギャラリーjiji(いすみ市岬町桑田1815-1)

オリジナルTシャツ亀吉のHPはコチラ 

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